この前から居候している子猫たち
順調に育ってます
息子君の部屋で
この前息子君がシャンプーしました
動物病院で聞いたところ
もうすぐ3か月くらいらしい
一応名前がつきました
女の子だけど
少し茶色が混ざってる
活発な暴れん坊が嵐（らん）で
薄めのグレーの子が風（ふう）
こっちは大人しめ
身体も小さい
梅雨時の嵐っぽい天気が続いた頃
やってきたからの名前なんですが
（私が名付け親です）
そのミニ台風達の影響で
息子君の部屋はすでに襖とカーテンが
やばいことに・・
でも息子君は
なんか嬉しそう 笑
今日は仕事が休みだったので
故郷の氏神さまのところへ行きました
母の入所しているグループホームの帰りに
寄らせていただきました
オオナムチさま（大国主様）が主祭神
以前、湯殿山神社に行きたいです
勇気が出ますように
ってお願いしたことのご報告
チケット買いました
宿も予約しました
レンタカーも予約しました
あとは天気と（台風が来たら困る。。）
それから親戚に年寄りが多いので
行くまで喪がつかないようよろしくお願いします、と
（なんちゅー願い事だ・・・ 
）
撫でウサギ
（大国主さまだからウサギがいるのね）
この前からウサギに縁があるなぁ
母のところには月に一度くらい
行くようにしているんですが
手土産持参で
今はもう自力で歩けなくなったので
移動は職員さんに手伝ってもらって
車椅子で部屋に移動します
母に出来るだけ昔の記憶を思い出させようと
アレコレ話すのですけど
どんどん記憶が薄れていくみたいで
思い出せないことが多いみたい
もう父のことも思い出せないらしい
母と話すの、実は苦痛でした
なかば義務みたいな気持ちで
そろそろ行かなきゃなぁ・・って思いながら
行っていました
何度も同じ質問が延々と続くのもだけど
どこかで許せない気持ちが残っていて・・
母なりに一生懸命やってくれた
よくやってくれたじゃない
もう許さないと
母親でしょう？
会いに行ってあげなきゃ
そういう思いで行っていました
何も言うまい
年を取って先が短い母に
ひどい言葉は言えないよって
けれど、そうしなくてはいけないって
思うどこかで
目の前で母を見るたび
くすぶっている思いがありました
それが今日
繰り返しの会話の途中で、母が突然
「思い出せないんだけど
精一杯やったと思うんだけど
ごめんね。うまく出来なくて
いいお母さんでなくてごめんね」
って母がそう言ったんです
そう言われて
何かハートの奥が震える衝動が起きて
「そんなことないよ
お母さんは一生懸命やってくれたよ
ありがとう
ありがとう、お母さん」
って言えたんです
そう言ったら
なんかね・・・泣きそうになりました母が嬉しそうに
安心したように笑ってくれました
ありがとう、お母さんって
言えて良かったなぁ・・
母が生きてるうちに
今、伝えられて良かった
あぁ、もういいんだ
すべて手放して
終わらせていいんだ
そう分かって
泣きそうになりました
どんど忘れていく母の魂が
伝えてくれた言葉だったのかな
帰る前に
初めて母をハグしました
ハグっていいね
それだけで伝わる
もう言葉がいらなくなる
私は先延ばしにしていたこと
いつかやりたいと思っていたこと
どんどんやって行こうって思います
あぁ、あの時やっていれば良かった
は、もう無しにしようって
だって明日
この世界をバイバイするかもしれないって
なったら？
今やっていかなきゃどうする？って話です
やりたいと思ったこと
行きたいと思った場所
自分の願いを叶えてあげられるの
自分だけだもの
あなたのお話 お聞きいたします
