11月8日に訪れた富士山の五合目


続きになります


車で上がっていく途中

実は雲の中に入ってしまい真っ白



「何も見えない…

上も大丈夫かな、、」という程

(上る前は雲が最初、こんな状態で)

視界もまるで霧の中のようで数メートル先も



真っ白な世界


通る車も少なくて


ちょっと異空間でした

車で上がり始めた頃は雲が殆ど無くて



穏やかで綺麗な表情を



魅せてくれていた富士山


雲から抜けたかな、と思ったのは


ちょうど4合目辺り、です

なぜ?ホワイトタイガー⁇なのか、は
わかりません爆笑



そして五合目

とてもクリアな空でした


ロッジ風の建物もかわいい


今回、行ってみたら外国人が多くて

なんだか異国の地みたいな気分も


きっと夏の姿の富士山も

美しい装いで またその季節の良さも

ありますね




秋の晴れ間の富士山は

予想よりも暖かくて


でも空気はやはり澄んでいました


この鳥居の奥に小御嶽神社が位置しており

磐長姫命(木花咲耶姫のお姉さん)が

祀られています




このお姫様にはこんな説があって



妹の木花咲耶姫は花のように美しく


磐長姫はそうではなかったので



本来は2人の姫を一緒に嫁にもらうと



末永く繁栄するよというのに



お婿さんの



ニニギノミコトはお姉さんの磐長姫だけを



家に帰してしまった…





と言うお話で それは諸説には




みにくいからだったようにも




云われますが、、







実は磐長姫は醜かったのではなく





見えにくかった姫





だったのではとも…



云われています







本当は、、わかりませんが


目には見えないと…





その大切な何かには




なかなか




気づきにくく





もし、私達の日常の中や





また自分自身の内側にも





大切な何かを見つけてあげられたら…






それが磐長姫の存在なのかも







富士山頂からの



まばゆい太陽の光を浴びるであろう



その赤い鳥居の奥にある



御祭神のその鏡は



私の予想外の大きさでした





(こちらは泊まったホテルの室内模様

富士山から観る景色も





普段の視界からは異なる世界で




また違う角度で





そして色んな意味で拡がりを





感じさせてもらえた気がします







 





では引き続き

ステキな時空の旅を