君塚直隆『エリザベス女王』 | (元)無気力東大院生の不労生活

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勤労意欲がなく、東京大学の大学院に逃げ込んだ無気力な人間の記録。
学費を捻出するために、不労所得を確保することに奮闘中。
でした。

 君塚直隆『エリザベス女王-史上最長・最強のイギリス君主』を読了。

 

 イギリスにエリザベス女王がいることは日本でも知られていると思うが、実際のところ、どのような存在なのか分かり難いところがあるのではないだろうか。本書を読むと、その存在感の大きさが分かる。
 副題に「史上最長・最強」とあるが、最長だけでなく、まさに最強。
 激動の中を突き進んできたエリザベス女王のこれまでが本書では丁寧に描かれている。