ビクラム暦というものが使用されていて、ネパールでは今年が2081年。びっくりびっくり

 

西暦とビクラム暦では何がどう違うかというと...

・ビクラム暦では、西暦の4月から新年が始まる。
・西暦では1ヶ月が30日/31日(4年に1度29日があるが)だけど、ビクラム暦は1ヶ月が29日の月があったり、32日あったり。年によっては、その月の最終日も変わるようでとても難解。(ただし、太陽暦のビクラム暦だからなのか、1年はしっかり365日になっている。)
・これはお負けですが、ネパールでは1週間の始まりが日曜日で、土曜日が学校もお仕事もお休み。で、日曜から仕事開始。

計算にはいろいろとアプリもあるので、西暦↔ビクラム暦とすぐわるようです。手計算では西暦+57年で計算と複数ページに記載されていますが、西暦2024年8月27日の今日が、ビクラム暦では2081年5月11日とあるので、そんなシンプルな計算ではないような気がしました。爆  笑爆  笑

 

写真でもあるとわかりやすいのですが、なくて残念。ネパール数字で記載されている上に、ビクラム暦での記載だったりするとお手上げでした。キョロキョロキョロキョロ 

 

都市部では西暦のカレンダーを書けているお店やホテルなども見かけたりなのと、ビクラム暦+西暦、更に英数字で記載されているカレンダーもたくさんあるのでよかったのですが...。

 

何がとっても困ったかというと、長距離バスの予約など。

 

ネパールでは多くの人達が、BusSewaのサイトを使ってバスの予約をしていて、英語で記載してあり、英数字なので、とても簡単な予約ができそうです。問題は、日程がビクラム暦だったこと。今このサイトを確認すると、近々の日付が2081年5月11日~15日まで記載されていますが... んんん~~、ビクラム暦2081年が、西暦2024年であることはわかるのですが、日付が不安。

ということで、カトマンズに滞在中、私は毎回オーナーにバスの予約をお願いしていました。

 

このバスのサイトも、ビクラム暦と西暦の両方を掲載してくれると、とっても便利なんだけどな~。

星星星