カトマンズにきて、1か月半。いよいよ、このラジンパットとの家ともお別れ。

 

アンナプルナトレッキングから戻ってみたら、隣のお部屋のリーさんはすでに中国に帰ってた。いろいろお世話になったのにご挨拶もできなかった。他にはヨーロッパから女性が1名。でも、彼女とは最後の最後の日まで顔を合わせることものなく。

冷蔵庫に食料もないし、いつも行く果物屋さんにパパイヤを買いにいくと、いつも通りイケメンのお兄ちゃんがいて片言の英語で「How are you?」そして、大通りに出たところのパン屋さんで朝ごはん用のパンを買う。

EUオフィスの前にある白いカフェでは、ミルクティを飲みながら、いつも通りブログを書いたり、キンドル本の執筆をしたり...知った顔となったお店の人達は気が付けば、手を振って挨拶をしてくれたり...それがいつまでも続くかのように。笑い泣き笑い泣き

 

家のオーナーは、私がアンナプルナトレッキングに行っている間、ネパールの東の方にあるSindhupalchowkへお客さんをつれてキャンプ。私たちがアンナプルナトレッキングで雨に降られたのと同様、彼女たちも雨に降られ、大変なキャンプだったらしい。雨雨 携帯の電源もあと少しという中、私がポカラからカトマンズへ戻る日の家の鍵の準備を手配してくれたり、彼女の弟さんにもとてもお世話になった。


ほんとにいろんなことがあった。一番の事件は、私が携帯を部屋において、ヒマラヤトレッキングに行ってしまったこと。爆  笑爆  笑なので、最初の2日間は携帯なしのデジタルデトックス。そのかわり、一緒にトレッキングに行ったメンバーのみならず、他の旅行者ともいつになく話をした。携帯は、ラジンパットの家のオーナーと、ヒマラヤトレッキングのガイドをお願いした旅行会社の方の連携で、トレッキング開始2日目の夕方に私のもとへ戻ってきた。飛び出すハート

家のオーナーは、どこかでイベントがあれば誘ってくれたり、様々な質問をしたけれど、いつもあっという間に返事をくれた。彼女のお陰で現地のちょっと入り込んだカトマンズの生活ができたのではないかなぁ、と感謝は尽きない。ラブラブラブラブ

帰国のため、私が空港に行く朝、朝早くからバイクを飛ばして、ラジンパットの家まで来てくれて、近況報告やしばしたわいもない話をしたり。いよいよ出発の時は、荷物を一緒に運んでくれたり、タクシー代に細かいお札がない...と言ったら、足りない分の100ルピーをだしてくれたり。(お金まで出してもらって申し訳ない)照れ
 

Farewellということで白いサラサラの布を首にかけてもらって、いつも家で炊いていたお香をいれたポーチをプレゼントで頂いて、空港へ向かった。とっても泣きそうになって、タクシーに乗った。😢

ゆるゆるとネパールで過ごした1か月半。最高だった。ルンルン音符キラキラ

さて、1か月半ぶりの東京はどうだろうなぁ。キョロキョロキョロキョロキョロキョロ