日の出とともに、雪の積もったアンナプルナの白いいただきが太陽の光にてらされ、赤く輝き始めました。

左にアンナプルナ・サウス、その右がアンナプルナI、エベレストかと思われるような三角のマチャプチャレ、そして、アンナプルナIII、IV、IIと続く。こんなに大きな山々を見たことがありません。大きすぎてびっくりです。ダッシュ

朝5時のバスの乗って、ケーブルカーに乗り、サランコットの丘までいってよかったぁ。他の旅行者の話だと、昨日は全く見えなかったそうな。今日はとてもきれいに見えるのでラッキーとのこと流れ星

大きな歓声とカメラのシャッターの音の中、賑やかな時間が過ぎた。30分程も過ぎると、ほとんどの観光客がいなくなった。そして、もうしばらくすると、アンナプルナの山々の前に私一人ラブラブラブラブグリーンハーツイエローハーツ

アンナプルナの前で私一人のピクニック。朝ごはんにシナモンのパン&オレンジがかばんに入っています。この景色一人占めでピクニック。食べたら食べたでうとうと。ふっと目をさますと、巨大な山々が目に入ります。なぜか釘付けになってしまい、そこから去ることができず。

なんにもない なんにもない  まったくなんにもない
生まれた 生まれた 何が生まれた
星が一つ 暗い宇宙に 生まれた
星には夜があり また朝が訪れた
なんにもない 大地に ただ風が吹いてた

(作詞:園山俊二 作曲:かまやつひろし 歌:かまやつひろし)

意味不明に、小さい時にきいたテレビアニメ「はじめ人間ギャートルズ」の主題歌なんか口ずさみ。サランコットの丘も風が吹いてた。UFOUFOUFO