タメル地区にいた時は道が細く、一方通行の道が多かったりで気が付かなかったけど、カトマンズは信号がない…かも？まだ遭遇していないだけか？
昨日、タメル地区から引越し終了後、食料の買い出しかねて近所を探索しに出かけた。ラジンパットエリアにはラジンパット通りという大きな通りがあって片側二車線くらい。道の反対側に小さなグロッサリーストアをみつけたので、ラジンパット通りを横断しようかと。でも、信号はなし。バイクはビュンビュン車の間をぬって途切れなくやってくる、車も同じでやってくる...ということであきらめた。
しばらくラジンパット通りを歩いていたら、数名、道を横断しようとしてたので、一緒に交じって渡った！
ラジンパット通りをタメル地区方向に歩いていくと、途中から名前が変わって、ナラヤンゴーパル通りになって、その通りとぶつかるKanti Pathは片側三車線くらい。もっと広くなっても信号はない。ただ、大きな通りがぶつかる交差点では警官がピピ~っと交通整理をしている。車とバイクは警官の合図に従っているようだけど、道を横切る歩行者は別。バイクの流れが切れようが切れまいが、バイクや車の間をするりするりと抜けて反対側にわたっていく。ここも団体に交じって、同じテンポで道を横断
よくよく見ているとバイクも車も、それなりに道を横断していく人を引かないように運転しているようだった。（当たり前？
）
でも、横断する人達に交じれた時はいいけど、1人では渡れない。誰かがくるまで待つことにした。しばし待っていたら、おじさんがやってきて、素早くすいすいと横断し始める。しまった...と思ったら、おじさんはスピードを落として、私をかばってバイクや車を追い払ってくれ、ついてこい...という合図。
感謝、感謝。
道路の横断、もう少し訓練が必要だ。