こんにちは、英語パーソナルトレーナーのAYABEです。
みなさんはカタカナ英語、どう思われますか?
私は昔は否定的でした。
「カタカナ英語に惑わされて、ほんとうの英語発音や意味を間違える!」と思っていました。
しかし今は「使えるものは使って行こう」という気持ちでいます。
確かにその中には、時の淘汰を経てなぜだか日本独自の変化を遂げてしまったものいわゆる和製英語もたくさんあるので、それだけはちょっと要注意程度でいいかなと思っています。
蛇足ですが、日本語を少し話せるイラン人の友人が言っていました。
「日本語は英語がたくさん入っているから、英語を勉強している人には便利だね。」
「発音はちょっと違うかもしれないけど、全くその言葉が思い浮かばないよりマシじゃない?」と。
イランは国の政策で、英語も何もかも、全部ペルシャ語に変えるそうです。
国語の保護と、反欧米政策の一環でもあるようです。
日本でいう戦時下の国語政策みたいな感じでしょうか。
⚽️
◯蹴球
✖️サッカー
のような。
確かに、英語を話す人に蹴球(しゅうきゅう)と言っても絶対通じませんが
日本語発音でも「サッカー」と言えばコミュニケーションは成り立ちますもんね。
便利!!
と前置きが長くなりましたが、
日本独自の変化を遂げてしまった外来語=和製英語
の紹介です。
*コーチングをご指導いただいている片桐美穂子先生率いる「ラララ英語講座」チーム英語コーチの一員として参加させていただいています。
英語の意味=退役軍人、兵役経験者
なんて一体どこで使う?ともしかして思うかもしれません。
日本で使うことはあまりないかもしれませんが、アメリカでは日常で結構出てきました。
祝日の名前、
公園の名前、
広場の片隅などでしょうか。
それらと”Veteran”を一緒に目にすると、英語の本来の意味もスッと入ってくるかと思います。