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こんにちは、英語パーソナルトレーナーのAYABEです。
締め切りがある方が達成率が高いというのは、みなさんご経験あると思います。
私の英語力においても、本帰国という締め切りが今思えば結構重要だった気がします。
なぜなら
「このままの英語力じゃ帰れない、やばい、、、」
というプレッシャーが締め切りとして働き、結果的に最後の一年は結構しっかり勉強できたからです。
この謎のプレッシャー、日本に一時帰国する度に感じていました。
親戚に毎回言われるんです。
「住んでるんだからぺラペラなんでしょ〜
なんか喋って!」
これを1年目から言われていました
最初は色々と言い訳もしていました。
「日本人結構多いエリアだからさ、英語喋れなくても生きていけるんだよ。」
「日系スーパーも、日系パン屋さんも、紀伊国屋もあるんだよ。」
「テレビもお金払えば、日本の番組映るんだよ。」
「スマホで検索すれば、情報なんていくらでも日本語で見れるんだよ。通りすがりの人に聞かなくったって。」
「図書館には日本語のコーナーだってあるんだよ。」
全部本当です。
私の住んでいたエリアには日本人もそれなりの数がいて、英語を話せなくても普通に生活できちゃうのです。
気が緩むとドップリ日本生活が送れてしまう。
英語を使う場面も意識して作らないと、住んだだけで英語力は伸びませんでした。
そんな時にピリッと私を引き締める親戚の一言。
「住んでるんだからぺラペラなんでしょ〜
なんか喋って!」
もう言い訳するのも嫌になってきました。
そんなことでアメリカ生活も3年を過ぎた頃、いつ突然来るか分からない「本帰国」を見据えて学習をちょっと加速化させました。
恐ろしや本帰国でしたが、今考えると自分にとっては大事な締め切りだったんだと思います。
親戚にも少しだけ感謝です