こんにちは、英語パーソナルトレーナーのAYABEです。
今日は改めて、英語コーチングがいわゆる英語スクールやレッスンとどう違うのか書いてみたいと思います。
と言うのも、先日久々に会う友人と話していた時のこと。
私「今、英語のコーチングやってるんだ。」
彼女「英語のコーチング?英語の先生ってこと?」
彼女は大学時代に留学をしており、今も英語を使って仕事をしています。
でもそんな彼女も英語コーチングをよく知らない。
ハッと気づかされました。
最近の私は、英語教育やコーチング関係の方と接する機会が多くなっています。自分の環境が変わっているのにも関わらず、無意識のうちに自分や自分の周りが知っていることは世の中の多くの人が知っていると、思い込んでしまっていました。
思い返せば、私もつい数年前までは英語コーチングとは何か、全く分からなかったのに、、、
それなのに忘れてました。
反省。
そこで分かりやすく、簡単に両者を比較してみたいと思います
まずは誰もが知っている英語スクール(ECC、イーオン、Berlitzなど)の特徴をいくつか。
私は20代の頃ECCとイーオンに生徒として、また今年の春までアメリカの図書館でESLクラス講師として教えていたため、その時の経験も踏まえます。
・基本はグループレッスン
・レベル別にクラス分け
・クラスの全員が同じことを学ぶ
・通うのは週一、二回
・何年も通っている人がいる
・いつでも通える、通い放題コースもあり
・話せるようになるには通学回数を増やす
・スクール独自の教材を購入
・レッスンでは英語を教えてくれる
それに対し英語コーチングは、
・基本は一対一のマンツーマン
・レベルと目的によって学習内容が変わる
・自己学習するのは毎日
・ゴールに期限を設ける
・セッションは一定の頻度で行う
・話せるようになるには学習時間を増やす
・市販の教材から選ぶ
・基本的に英語を教えるレッスンはない、学習方法を教えるセッションがある
大まかではありますが、ざっとこのような違いがあります。
次回も英語コーチングとはなにか、もう少し詳しく書いてみます。