NHKの基礎英語シリーズは中学1年生程度の基礎英語1、中学2年生程度の基礎英語2、中学3年生程度の基礎英語3が用意されているが、今年の講座はそれぞれ特色が全く異なっている気がする。


基礎英語1はいままでの英語の教材にありがちな学校での出来事だとか、サザエさんのような生活シーンとは全く異なって、大人でも次の展開が楽しみになるような内容になっている。


基礎英語2はいわゆる学校モノなのだけれど、それぞれのキャラに癖があってストーリー展開がなかなか面白い。おにぎりや生花、書道など日本文化の英語表現があったりして、意外と使える表現が多い。スキットのスピードはむしろ基礎英語3より早いくらいでリスニングにはちょうどいいかも。


基礎英語3は教科書的な展開で物語としてはつまらない。ただ、基礎英語の中で唯一舞台がアメリカなので、アメリカの文化を知ることができる点では有利かな。基礎英語2でも文法・単語に問題がない人であれば、十分ついていける内容だと思う。


僕は基礎英語1と基礎英語2を聴いているけど、レベル的には基礎英語2でちょうどいい感じ。ただ、今年はやり直し1年目なので基礎英語1で基本のキホンに漏れがないように復習している。基礎英語1で取り上げられている表現を辞書で引いてみると新しい発見があったりする。


同じNHKでもラジオ英会話あたりになると文法というよりはIDIOM中心で表現力を高めることを目的としている感じで、やり直しという意味ではちょっと違うような感じがする。


それにしてもNHKのラジオ講座は素晴らしい。テキスト400円弱、CDと合わせても2,000円でお釣りが来て、毎月新しい文法や表現をマスターできる。英会話学校に通ったり、通信講座を受講するよりもずっと安い。1日分も大した量じゃないので通勤時間などちょっとした時間でも続けることができる。


もっと早く気がつけばよかったな。