こんばんは。ご訪問ありがとうござます。

今日、司馬遼太郎につい書きます。                  司馬遼太郎について、知らない方はいないと思います。

 

 

司馬遼太郎は直木賞や菊池寛賞など数々の賞を受賞。その他、『坂の上の雲』『功名が辻』『街道をゆく』などの紀行、エッセイ、対談などの作品も多いです。

 
 
 

もう一つのアメブロ「東アジア地域探究のブログ」で、別の角度で司馬遼太郎について書きました。                    ご関心がありましたらご覧願います。

 

 

 

 

 

 

来日して20年、いろいろな角度から司馬遼太郎について読んできました。

書籍、映像、そして現場へのフィールドワーク。

書籍と映像資料から多くことを学びました。

旅からの発見も多かったのです。

2019年3月、大阪に出張する時、合間をぬって、司馬遼太郎記念館を寄りました。

 

 

花供養碑(司馬遼太郎自筆の歌碑 筆者撮影)

 

 

約1時間見学して、記念館を出た後、表札を見て不思議に思いました。表札に「福田」と書いてました。

 
 

北海道に戻ってから調べてみました。               

司馬遼太郎はペーンネームで、本名は福田定一です。ペーンネームの由来は、『史記』の作家である歴史家の司馬遷には、「遥か」に及ばないという謙遜からきているということです。          

司馬遼太郎というペーンネームの由来を知り、もっと司馬遼太郎に敬意を払うようになりました。司馬遼太郎に学ぶべきものは多く、また司馬遼太郎から読み取れるものも多いです。

 

 

参考文献

司馬遼太郎記念館ホームページ

http://www.shibazaidan.or.jp/about/