こんばんは!ヘルシンキではついに積雪が始まりました。
気温は氷点下、1週間のうち曇りの日が5日以上を占める日が続いています。
朝は8時になっても暗く、夕方も5時あたり暗くなり始めています。
最近常に眠くてだるい日が続いていますが、どうやら日光にあたっていないために
体内でビタミンDが生産されてないのが原因のようです。
フィンランド人にビタミンD剤を買うように進められました。
人間の体って不思議。
今日は海外で働く日本人のメリットとデメリット。
日本人であることの強みと弱みを、働きながら感じてったことをもとに書いてきます。
まずメリットですが、日本人は仕事が細かくまた、仕事熱心であること。
こちらの社員は仕事が残っていようが時間になるとすぱっと帰っていきます。
また、毎日のコーヒータイムも欠かさず取っており、日本企業と比べると進度が非常に遅い。
その点私たちは、その日に決めたノルマをしっかり遂行することが身に付いているので、
2ヶ月も働く頃には仕事の総量は誰よりも多くなります。
ただ、先日の記事にも書きましたがこちらで大切なのは働いた量よりも成果。効率が重視されます。
会社の優秀なビジネスマンは、ほぼ例外なく定時に最初に帰っていきます。
フィンランド人は仕事をやる前に、多くの時間を取ってやらないことをまず決めていきます。
残業ばかりしている人は、仕事のできない人という印象を持たれることもあるので、気をつけなければ行けないようです。
では、デメリットはというと、一番大きく感じるのは会議中です。日本人は食う気になりがち。
日本支社との電話会議では、日本から参加の9割の社員はほぼ空気状態で
言語の問題はあるにせよなんのためにさんかしているんだといった印象を持たれています、
これも先日の日記に書いた内容ですが、入社1年目の新人から部署の統轄まで、
本当に全員が活発に議論に参加します。まるで小学校の授業参観日のよう。
新人が上司の言葉を遮りながら自分の意見を述べていく様には息を巻きます。
日本人は、場を乱さず意見を言う時は議長に当てられてからが叩き込まれているため、
言いたいことがあってもなかなか発言できず、
順番を待っていたら議論のテーマが変わってしまうこともしばしば。
会議は発言してこそ参加の意味があるもの。
殻をやぶって、会議で発言できるようになることが、最初の頑張りどころのような気がしました。
こちらにくると多くの方に言われるのが、日本人ってほんと勤勉。
ものすごく仕事を頑張ってくれるけどあまり意見を述べず
海外で働くということに抵抗がなければ、大企業に永久就職という保証が亡くなりつつある今、
私はヨーロッパで働くのは非常によい選択肢だと考えます。
給与は日本の初任給よりはずっと高く、アフター5はほぼ保証されており、有給も倍近く、
またアメリカの短期評価に比べ、2~3年と気長な評価傾向もあるため、
着実に力を付けられる環境は整っているように感じられます。
気温は氷点下、1週間のうち曇りの日が5日以上を占める日が続いています。
朝は8時になっても暗く、夕方も5時あたり暗くなり始めています。
最近常に眠くてだるい日が続いていますが、どうやら日光にあたっていないために
体内でビタミンDが生産されてないのが原因のようです。
フィンランド人にビタミンD剤を買うように進められました。
人間の体って不思議。
今日は海外で働く日本人のメリットとデメリット。
日本人であることの強みと弱みを、働きながら感じてったことをもとに書いてきます。
まずメリットですが、日本人は仕事が細かくまた、仕事熱心であること。
こちらの社員は仕事が残っていようが時間になるとすぱっと帰っていきます。
また、毎日のコーヒータイムも欠かさず取っており、日本企業と比べると進度が非常に遅い。
その点私たちは、その日に決めたノルマをしっかり遂行することが身に付いているので、
2ヶ月も働く頃には仕事の総量は誰よりも多くなります。
ただ、先日の記事にも書きましたがこちらで大切なのは働いた量よりも成果。効率が重視されます。
会社の優秀なビジネスマンは、ほぼ例外なく定時に最初に帰っていきます。
フィンランド人は仕事をやる前に、多くの時間を取ってやらないことをまず決めていきます。
残業ばかりしている人は、仕事のできない人という印象を持たれることもあるので、気をつけなければ行けないようです。
では、デメリットはというと、一番大きく感じるのは会議中です。日本人は食う気になりがち。
日本支社との電話会議では、日本から参加の9割の社員はほぼ空気状態で
言語の問題はあるにせよなんのためにさんかしているんだといった印象を持たれています、
これも先日の日記に書いた内容ですが、入社1年目の新人から部署の統轄まで、
本当に全員が活発に議論に参加します。まるで小学校の授業参観日のよう。
新人が上司の言葉を遮りながら自分の意見を述べていく様には息を巻きます。
日本人は、場を乱さず意見を言う時は議長に当てられてからが叩き込まれているため、
言いたいことがあってもなかなか発言できず、
順番を待っていたら議論のテーマが変わってしまうこともしばしば。
会議は発言してこそ参加の意味があるもの。
殻をやぶって、会議で発言できるようになることが、最初の頑張りどころのような気がしました。
こちらにくると多くの方に言われるのが、日本人ってほんと勤勉。
ものすごく仕事を頑張ってくれるけどあまり意見を述べず
海外で働くということに抵抗がなければ、大企業に永久就職という保証が亡くなりつつある今、
私はヨーロッパで働くのは非常によい選択肢だと考えます。
給与は日本の初任給よりはずっと高く、アフター5はほぼ保証されており、有給も倍近く、
またアメリカの短期評価に比べ、2~3年と気長な評価傾向もあるため、
着実に力を付けられる環境は整っているように感じられます。