ランチの失敗
ローランギャロスを後にして、ランチはここですることにした。
外見も内装も素敵でおしゃれなレストラン。
私たちが入店したのは12時ごろ。まだ席は空いてて、2階に案内された。
12時半頃にはもう全席いっぱいに。予約なしで入れたのがラッキーだね~と二人で喜んだ。
お客さんはおしゃれなマダムや紳士たちばっかり。外国人は私たちだけ。
地元の名店かな~と思いながら、わくわく~
フランス語と英語のメニューがあるらしくて、私たちは英語のメニューをお願いした。
Waiterは英語が普通に話せそうなハンサムな男性。
表に新鮮そうなシーフードがいっぱいあったので、このSeafood Plattersから一品選ぶことにした。
でも、シーフードは火が通ったものを食べたくて、英語で聞いた。
「Is this tasting platter raw ? or cooked ?」
このtasting platterというのは生なの?クックしたのものなの?
そしたら、返事が「Cooked」だって。 あ~火が通ってるんだ。よかった。w
それで、これを頼んだ。
パンをかじりながら、待つ。 普通そうなバケットだけど、中がもっちりしてて、おいしい。小麦粉が違うのかな~
15分後、シーフード登場。 え?生? なんで?(涙)
氷の上に盛り付けているのに、私は下に火をつけるんじゃないのかなと思ったくらい。
二人で、さっきのシチュエーションをよく考え直して、導き出した結論は、
あのWaiterさん、「raw」の意味が分からなかったんだってこと。
きっと、貝はちゃんと調理をして、食べれる状態にしたという意味で「cooked」を使ったんだと思った。
いくら新鮮とはいえ、大量のカキ、ムール貝、その他貝類を生で食べるのは結構つらかった。
私は少量、主人は私の倍は食べたのかな~
メインに頼んだのは、Our Speciality の中の「veal kidney casserole」。
ここで、また致命的なミスを。
私の英語の一番の弱点は食材に弱いこと。
誰もが知っている定番のpotato, tomato, oniion, など以外は何が何だかわからないのだ。(汗)
これを頼むときに、Waiterに聞いた。これってなに?と。
そしたら、「very special beef」と言われたので、
てっきりサーロインなり、ロースなり、そういう牛肉の種類だと思った。
ミディアムで一人前を頼んだら、二人分に分けてくれた。(これ2人前頼んでたら、泣いたかも。@@)
何だろう~この生臭さ。 牛肉じゃないのは明らか。何だか内臓っぽいぞ。
しかも血が滲んでるし。ミディアムだからね。
夜、ホテルに帰って調べてみたら、これは小牛の腎臓だった。
内臓だとわかってたら、頼まなかった。
観光ブックにもあっちこっちに載ってて、フランスの名物らしいが、私たちには無理だった!!!
それから、後でわかったこと。
英語のメニューとフランス語のメニューは違う。
英語のメニューにはコース料理なんてなかったけど、
フランス語のメニューにはお得なランチみたいなものがあった。
お店を出るときに見たら、一階も全部満席。しかもほとんどのテーブルに生のシーフードが。
このレストランの名物料理なのかも。
きっとまずいレストランではないと思う。
ただ、私たちには合わなかっただけ。
残したシーフードやお肉を片付けてもらうのも、心苦しかった。
Waiterの目線も明らかに不機嫌だったし。
色々勉強になったランチのオーダーだった。
つづく。
Hana


