テニスの教訓
昨日、草トー女子ダブルスの試合を見に行ってきました。
私は参加しなかったけど、いつも一緒に練習している仲間を応援しに。
人の試合を見て、感じたことがたくさんあります。
1.サーフェースの事
試合に挑む前に、同じサーフェースで練習をすべき。
昨日は砂入り人工芝コートだったから、いつもハードコートで練習して、早い球足に慣れた友達は。。。
いつもだったら、決まるボールが決まらないから、目で球を追って、動きが遅くなる場面が結構ありました。
2.技術の事
普段の練習でもまだ完成されてない技術が必要なショットは試合で試すべきではない。
例えばドロップショップ、スライス。
代わりに、いつもの得意ショットは積極的に使うべき。ストレート攻撃とか、ポーチとか。
自分の持ち味を忘れて、相手のペースでのびのび付き合うのはよくない。
3.うまくいかないとき
うまくいかない時は戦略的な事を色々試してみるべき。「変なこと」でもよい。
昨日、1セット落として、2セット目ゲームカウント0:5を負けているときに、
普通の雁行陣の相手に対して、ダブル後衛フォーメーションで対抗。
急に変な事をやり出したから、相手に「何かの練習ですか?」と聞かれたらしく、
相手はきっと戸惑ったんだろうな~ここから、うまく逆転できたと言う結果です。
4.引き出しをたくさん持つ
試合で色んな事が出来るように、普段の練習で色んなバターンとショットを練習する必要がある。
平衡陣の戦い方、自由自在に上げれるロブの練習は必要最低限、
その他にも自分の得意な得点バターンを持つとよい。
私は、スライスをもっと完璧に完成させたい。あと、できたらドライブボレーも。
5.ケカをしない
最近、周りに怪我をする人が続出です。
足がつるくらいは日常茶飯事。 救急車を呼ぶことまでありました。
ストレッチをしっかりして、無理をしないように、自分の体とうまく相談をする必要があります。
6.諦めない事
一番大事な事は、最後まで諦めないこと。ボールが完全にポイントになるまで油断しないこと。
いくら負けている場面でも試合がまだ終わってない限り、逆転できるチャンスがあるって事を忘れない。
テニスは体をたくさん動かすけど、それ以上に頭も動かさないと勝てないスポーツ。
賢く、かっこよく、勝ちたいわけだから。
まだまだ、全然うまくないけど、たくさん、学びながら、強くなっていきたいです。