中学、高校とみな一番楽しい時期だろう。私は…

小学校からの友達をながば無理に誘い、運動系部活に入った。お気楽な部活ではなく、大会で良い成績を目指す部だったことに入ってから気づく。それでも、頑張っていた。

その半年後、一緒にやってきた友達が転勤になってしまった。ひとりで続ける強い気持ちはなかった。私は逃げ出した。

その部活を選んだのは、母が好きな運動だった。母のせいにはするつもりはない。ただ、母の思いに少しでも近づきたかったのだと思う。

部活を止めてから、文化系委員に入り、それがないときにはすぐ帰宅。昼寝をすることが日常となった。

委員でたくさんの友達に出会えたことは、私の人生でいい影響をもたらしてくれた。

ただ、本当に好きだったかと言われれば、それはどうだろう。内申書を上げるため、いい高校にすすむため。自分の目標でもあった、同時に親の期待に応えることでもあった。

昼寝をすることは、現実から逃げるため。気が付いたときには、このまま目が覚めなければいいのに。とさえ、願うようになっていた。

今思えば、うつだったのだと。回復するのに6年かかった。

このことを理解できたのは、今の仕事をして同僚が病気になって、いろいろ勉強していたのちのことだった。