想像よりもあっけなかった。テレビと同じだった。

去年の夏から入院していた祖母が他界した。近所に入院していたことや、小さい頃から大事にしてくれてたから想いの強い人だった。

まだ、最期のときは先だと思っていた。けど、そのときはすぐだった。息の間があいて、静かになった。

「ありがとう」の言葉をきいたあの日から、何日たっただろう。病気と仲直りしたあのひと月は、心の準備の時間だった。気持ちの整理ができた。

まだ、できたことはたくさんあったと思う。でも、きっと自分にできることはしたのだと思えてる。あの体温や言葉は忘れない。

本当に、お疲れさまとありがとうを言いたい。待っててくれてるよね。