英語・中国語学習アドバイザーです。

 

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こんにちは。

 

今回は、英語・中国語を始めるなら、

一番最初にサクッと発音をやるとお得です、

についてお話ししたいと思います。

 

発音については、以前の記事でも書きましたので

参考にしてみてください。ダウン

 

 

なぜ、一番最初に発音なのか?

 

いきなりですが、

日本語の文章を読んでいるときのことをイメージしてください。

というか、今ですよね。

 

今、文字に対応する音が、頭の中に聞こえていると思います。

 

では、英語の文章を読んでいるときのことを想像してください。

そうです、頭の中に英語の文字に対応する音が聞こえているはずですよね。

 

英語学習を始めるためには、

必ず文法書や読解のための参考書などを

読むことから始めると思います。

 

発音を習っていなかった場合、

あなたの頭の中にはどのような音が響くでしょうか?

 

正しい音を知らなかったら、

間違った音が頭の中に響くのではないでしょうか?

おそらく、昔習ったカタカナ発音が響いてしまうと思います。

 

なので、最初に発音をやってしまうのがお得です。

英文を読むときに、正しい音が頭の中に響くからです。

 

でも、今更、発音記号とか勉強する気にならないですよね。

 

 

では、どのように発音すればよいのか?

 

そこで、私がやったのは、発声の仕方を変えることでした。

 

日本語話者は、口の中の口に近い側(外に近い側)で音を作るのに対して、

英語話者は、喉の奥の方で音を作るそうです。

 

この、音を作る場所を変えるだけで、

英語っぽい音が出せるそうです。

 

これは、

上川 一秋 先生と言う方が書籍(英語喉50のメソッド)や

YouTubeで説明していますので、

参考にしてみてくださいね。

 

上川先生によると、

喉で音声が作れて、拍数が合うと、

発音の80%ぐらいはマスターできたことになるそうです。

 

拍数と言っているのは、

例えば、"dog"は「ドッ」と「グ」の2音節ではなくて、

「ドッ」の1音節になるというものです。

 

確かに、この喉発音ができると、

リエゾン(音の変化や脱落など)も真似しやすくなったのを感じました。

 

でも、重要なのは、

「一番最初にサクッと発音をやる」と書きましたが、

発音でつまずくのを防ぐために、

発音をマスターしてから、次に進むのではなく、

やり方の感覚をつかんだら、

後は、音読トレーニングをやりながら、

発音も鍛えていくのが良いと思います。

 

発音の練習に役立つサイト、

参考になるYouTubeチャンネルなどについても

共有したいと思いますが、

また、続きは別の記事に書きたいと思います。

 

それでは、また。

 

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