英語・中国語学習アドバイザーです。

 

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こんにちは。

 

今回は、リスニングトレーニングについてお話ししたいと思います。

 

前回までは、リーディングについて話をしてきました。

下記ブログに記載していますので読んでみてください。ダウン

 

 

上のブログで、4技能のうち、読むことから始めるとお得と書きましたが、

今回は、読むことが得意になるとリスニングトレーニングもお得になる

というお話です。

 

みなさんは、リスニングトレーニングをどのようにやっていますか?

いろいろな情報があって、どれがいいかの迷いますよね。

 

やり方は、いろいろあると思いますが、

基本的には、読んでわかる表現を聞いてわかる表現に変えていく

のが効率が良いと思います。

 

英語のドラマとかを見まくって、話せるようになっている人がいますが、

これって、相当な時間をかけて、使われている表現と使われている場面・状況を結びつけることができているので、話せるようになっているんだと思います。

 

ということで、私も勉強を始めた当時にやってみましたが、

皆様の予想通り、撃墜されました。

もはや、耳も頭もさび付き始めている?私にはついていけませんでした。

 

会話のスピードは速いし、字幕を見てもよくわからないし、でした。

 

そこで、読みを鍛えて、YouTubeに挑戦しました。

YouTubeの「文字起こしを表示する」機能を使うと、スクリプトが見られるので、

動画を見る前に、スクリプトを全部読んでしまって

分からない単語や表現があれば、先に調べてしまうということをしました。

 

この方法であれば、読んでわかる状態になっていますので、

後は、聞いてわかる状態にするだけです。

 

字幕を見ながら見たり、字幕は表示しないで見たりして

何度も見て、聞いてわかる状態にしていきました。

 

動画を見る前に、スクリプトを読むとは言っても、

どんな動画なのか分からないと、何回も繰り返し見られる動画か

分からないので、それは確認してから読むようにしました。

 

動画を選ぶ際には、好きなユーチューバーの動画を選んだり、

何か勉強していることに関連する動画を選ぶと良いと思います。

とにかく、何回も見ていられるものを選ぶのが重要です。

 

ただ、注意事項ですが、完璧は目指さないのが良いと思います。

 

これは、リスニングに限った話ではないのですが、

特に、YouTubeの自動のスクリプトは間違いがあったり、

コンマやピリオドがないので読みにくかったりしますので、

分からないところがあってもいいと思います。

 

分からない表現があったとしても、

その表現が覚えるべき重要な表現であれば、

別の機会に何回も出会うはずですよね。

 

何回も出会えば、

自然にどういう場面で使われる表現なのか分かってくると思います。

 

なので、完璧は目指さないようにしましょう。

 

それでは、また。

 

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