タイトルの誤字っぽいのはわざと。
阿久根の市長モドキはどうしても騒ぎを起こしたいらしい。
コマッタちゃんだ。
条例の公布をサボるとか話にならん。
リンクが切れると困るので引用。
南日本新聞 2010/09/17 付
-------
阿久根市長、通年議会条例公布せず
(2010-09-17)
阿久根市の竹原信一市長は、市議会臨時会が可決した年間を通して議会を開いた状態にできる議員提案の「通年議会条例」について、公布期限の１６日までに公布しなかった。議会が可決した条例を首長が公布しないのは異例。
竹原市長は同日、取材に応じなかった。市長は３日の市民懇談会で「通年議会条例は市長の専決処分を阻止する目的。執行しない」と話していた。
地方自治法は、首長は議会が議決した条例の送付を受けた後、２０日以内に公布しなければならないと規定。議決が不当と考える場合は、１０日以内に理由を示して、首長の拒否権といえる再議を求めることができる。公布しなくても罰則規定はない。
市議会臨時会は８月２６日に同条例を可決した。竹原市長はその後、再議を求めていない。
通年議会は会期を１年など長期間に設定し、議会側が必要に応じて本会議や委員会を開ける制度。竹原市長が議会を招集せず、専決処分を繰り返すのに対抗するため、議会側が条例案を出した。
-------
市長モドキは市長の仕事を放棄すると明言するんだったら市長やめればいいのに。
理想を語るなら議員が相応しいと思うよ。議会の議員が気に入らないならその中に入ってケンカすりゃあいい話だ。
市長は行政機能でしょ。いろいろ考えるのは結構だが、考えてわざわざ法律を試すようなくだらんことをする前に、最低限行政の機能は実現してほしいもんだ。
下は南日本新聞が特集する阿久根市政関連のトップページ。興味のある人はどうぞ。
特集・阿久根市政
http://373news.com/_kikaku/akune/index.php