先日、夕飯の支度をしようと、キッチンレンジフードのスイッチを入れました。
と、その瞬間
ガガガガガガ・・・・・・・・
ひえぇっ
慌てて スイッチoff
何かの間違いに違いない。
気持ちを落ち着けて、再度 スイッチon
ガガガガギャギャギャギャ・・・・・・・・・・
ひゃあぁぁ…
というわけで、空腹を訴える連れ合いをなだめすかし、
レンジフードを調べました。
整流板をパカッと下へ開いたところ。
黒いフィルターと、その中にシロッコファンが透けて 見えています。
更にフィルターを外します。
ここまで、異常はないように見えました。
「オリフィス」と写真で示している輪っかを外します。
右についているネジを45度回し、対側(写真では左方)の差込ツメを抜くだけで外せます。
※ ちなみに、このオリフィスがめちゃくちゃ歪んでいることは、過去記事でも書いた通りです。
で、輪っかのネジを回した瞬間。
ストーーーーーン
て、輪っかと一緒に落ちて来たんですよ。「羽」が。
昨日まで異音もなく使えていたのに。
今日使おうとしたら 外れて、輪っかでかろうじて押さえていたという状況。
なんでだろう…と本体側を見上げると
の後、3月中旬に、パナソニックテクノの職人さんが新品と交換してくださったのに、もう割れてる
なんじゃこりゃ~
で、上記の
ガガガガギャギャギャギャ・・・・・・・・・・
の影響で、羽の方は、こんなことに
傷だらけ、ハゲだらけ…
このシロッコファン、取り外して水と洗剤で洗えるのがアピールポイントなのです。
取説には、表面が傷つくので金属たわしは使わないでね、
て書いてあります。
なのに、こんなに表面が剥げちゃったら、だめですよね。。。
私、ちゃんと取説通りに使っていたのになぜ
ちなみに、2個あるシャフトゴム(左写真)は、羽(右写真)の黄色か赤のいずれかの位置に納まる(というか当たるだけ?)仕様で、
シロッコファン(羽)の固定は、上の写真の矢印の溝に、
下の写真で銀色の三日月状に見える、
羽の中心の穴の奥にある金具が
ばねで引っ掛かることによって成立するもよう。
ばねになっていて、外すときは外側へ数ミリ移動するようになっています。
私には、これが安全な造りなのかどうかよくわかりません
ただ、
この記事で書いたように、ちいの家のレンジフードは、
右上へ傾いているのです。。。
連れ合いが言うには、
傾いたまま固定してしまう施工業者(パナ専門業者)も勿論問題だが、
傾きが原因で羽が外れたのならば、
そんな簡単に落下する設計も問題だし、
そんな簡単に落下するなら、必ず水平に固定するように業者への指導を徹底しなければいけないだろう、
とのことです。
私も同感。
もうね~ トラウマレベル。
ストーーーーーン
ただでさえ、羽は重いので、お手入れで外すとき、ちょっと勇気が要るのです。
レンジフード稼働中は、もちろん高速で回転します。
(メカ系が苦手な女性なら共感していただけると思うのですが)
も~、触るの怖いです
洗えるのが嬉しくて選んだのに
たまたま、この事件の数日後に、Panasonicさんと現場監督にお会いする約束となっていたので、状況を説明しました。
建築会社側は、火災防止条例違反部分も含め、直す方針とのことなのですが、
Panasonic側の調査不足であったり、
レンジフード本体が廃盤になっていたりとややこしく、
その場では結論が出せずに それぞれお持ち帰りになりました
おまけ:こんなサイト見つけたのです。
1級建築士と2級建築士で電気工事士2級ももつご兄弟が経営されている会社
ページの下方に、築22年のレンジフードの交換工事が紹介されています。
色々と思うところがあります。
で、せっかく直す機会だったのに、直ってないです。
※頭にhをつけてジャンプしてください。
ttp://blog.goo.ne.jp/tricyclehouse/c/6bc173fdf1ef574fc4a8e47690ec2891