昨年末に読んだときには、
ふーん、そうなんやぁ。くらいにしか思わずにいた文章が、
3月の終わりに再び読むとギョッとしてぞわぞわする心。
悲しいことがあったばかりのときに目にしたからか、涙が流れた。
書かれている通りになっています、この世界は。
今ならそう腑に落ちる。
半年ごとに買う雑誌FIGARO、
その袋とじ付録、石井ゆかりさんの星占いを読むのがその目的です。
今年の星の動きと、
書かれていること、世の中に起こっていることが正しくその通り。
合致しているように感じる。
冥王星が2008年に山羊座に入ってから、
その後、土星、木星も山羊座に入り、
山羊座の時間を生きてきた。
ボレロは好きなクラシック曲のひとつ。
単調なメロディの繰り返しが続いていきつつ、
加わる楽器が少しずつ増えていき、
徐々にダイナミックな音の重なりになって、
最後はバシッとかっこよく終わる。
そのラストは、
今年の年末に起こるグレートコンジャクションに当てはまるんだそうです。
木星と土星が揃って水瓶座に移動するタイミング。
20年、200年という大きな時代の節目。
どうなっているんだろう、その頃の世界は。
周りは。
自分は。
今もまだ、ラストに向かっている途中なのかぁ。
東日本大震災はどの辺りだったんだろう、
などと思いながら何度もボレロを聴いた。
オーラソーマを教わった先生がおっしゃっていたことの走り書き。
書いたのは確か2014年。
2009年に先生と出会い、
貴重なことをたくさん学んだ時期が何年も続いた。
2008年、
ヴォレロの曲が小太鼓からはじまったときはレイキを学んだ年。
『同じ音がずっと鳴っていると気にならなくなります。
あるテーマをずっと生きていたにも関わらず、
今や、そのことに少し鈍感になっていて、
何が起こっているのか、リアルタイムではよくわかっていない、
という状態になっているのではないかと思うのです。』
それぞれの人にとって、
ボレロは、
どんなふうに流れているのでしょう。
そしてどんな思いでラストを聴けるのか、
今できることのベストを重ねていければ、きっと気持ちよく年末を迎えられるはず。
いろいろあったから今がある。
そんなふうに思えるように、
あまりにも外に向かい過ぎだった意識を、
今は静かに、落ち着き、自分の中心にいることの豊かさに目を向けるときなのかもしれません。
200年続いた地の時代から、
風の時代の幕開けへ。
『お前の本当に欲しいものは何か?』