「なんだかんだみんな色々あるし」、って、誰かから見聞きした言葉を並べても、そんな自分が人より背負い込んでて大変に思えるときってあるじゃないですか。

そんなときに、「なんだかんだみんな大変だしね」って言い聞かせてもろくに楽にはならないんです。とことん、自分の奥深くにあるものを見つめていかなきゃならない。
そこには、楽も苦しいも両方ありますよ。
まずは、素直に素直に、少しずつ丁寧に、自分を認めていけばいいのです。
まずは、って書いてるけれど、これっておそらくずーっと続いてゆくことです。だから人生は面白いんです。
自分のことわけがわからなくなって、それを他人という目線でどうにかしようとすると、もれなく「嫉妬心」や「自己否定」に繋がる。嫉妬心や自己否定なんてしない自分に生まれ変われたら楽だけれど、そうやって禁止するよりも、変わるよりも認めてしまったほうがいい。
そして、そんなときこそ自分、自分です。ときには自分のことが感じにくい部分もありますよ。
それは、麻痺しているっていうのもあるし、長年押し込めて、なかったことにしてきたことがあるからです。ただ、そこらへんは、誰にでもあることなんですよ。なーーんもない人って、そういません。でもそれを、ちゃんと消化しながら幸せになってる人ならたくさんいます。

だから、どんなに光輝くあの人も、そうやって長年蓋をしてきたことに必ず向き合っている。なので、他人のことは放っておきましょうよ。そんなことより、自分なんです。

ここらへんはツインレイにもよく言えることで、相手にフォーカスしすぎても、本当になにも進まないし幸せにもなれないです。

ジタバタとあばれたくなるように心が他人へ他人へと、向きたいときもあるでしょう。そんなときに、答えを知ってて、その答えを言えるのは自分だけなんです。

わたしもね、最近は、専業主婦が嫌になってきましたよ。なんでかわからないけれど、目の前の家事とかが楽しくなくなってきて、その当たり前の作業を繰り返す自分に嫌気がさしてきました。ただそんなときに、「じゃあ生活変えてみる??」って問いを自分にしてみたら、「わたしはこれがやりたいんだ。」っていう答えが出てきました。そのときに思ったのは、やはり見たくないものがあったんです。それがなんなのかはここでは省略しますが、やはり、真髄がありました。このあとでやっと、じゃあ少し生活を変えてみるのか?みないのか?という選択に至るんです。
目の前のことをさっさと変えて見なかったことにするよりも、ちゃんと自分を見てみましょう。心の底まで覗き込んでみましょう。

苦しみは、ふっと楽に転じて、また新しい呼吸ができますよ。

そんな話でした。
また更新します。

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