22年前と同じ場所で
JR青海川駅 1999年 初夏
会社勤めを始めて4年目、
1997年の夏に青春18切符で信越方面へ。
直江津から新潟へ向かう電車で見つけた
『海岸がすぐ傍にある駅』。
その時には、途中下車せず通過しただけ。
でも、いつか降りてみたいと思った。
その年の秋、今度は長岡から長野へ向かう車窓から、
その駅名を確認することができた。青海川駅。
そして1999年の6月に訪問。
電車が去った後に残ったのは、
ジリジリと暑い日差しとあまり大きくない波の音。
まずは、海側のホームへと向かい海を見下ろした。
直下にコンクリートブロックと岩礁が見える。
水面が、波が光っていた。
あそこでしばらく過ごせないかな。
駅を出て海岸へ降りる道を探す。
コンクリートブロックの上に寝転がり、
MDとミニスピーカーで音楽を流す。
波の音と、歌と、二つを子守唄に、しばしまどろむ。
結構な暑さではあったが、
時間を忘れて、ぼんやりといい気持ちであった。
帰りの電車は先に来た方にしよう。
来たのは長岡行きの電車だった。
この時に聞いていた曲の一つが
ZARDのToday is another day。
夏の海、特に煌めく海を見ると、
頭の中でこの歌が流れ出す。
記2005年3月29日
海と太陽を
発狂して脱獄して
向かった地は青海川駅、青海川海岸














