福岡市の中心部にある警固公園。

いつも、たくさんの人が座っている。

何もせず物思いにふける人。友人との語らいを楽しむ人。待ち合わせの人。ランチを食べる人。

どの人もただのんびり座り、ゆっくりと流れる時間を楽しんでいるようだ。

これが本来の「公園」の使われ方かもしれない。

ここは、数年前の西方沖地震の時には多くの人が非難した場所でもある。

これも公園の重要な役割である。

しかし、今、都心部の公園はいろいろな問題を抱えている。

青少年の非行、違法駐輪、違法占拠、スケートボードや花火などの迷惑行為、落書き 等々。

これらの行為が公園本来の使われ方を阻害している。

写真は警固公園のシンボルであるウォーターカーテンと滝である。

滝の上はシュエルターが設置され休憩場所となっている。

ウォーターカーテンの上や裏側を歩けるようになっている

様々な表情の水をいろいろな視点から見せる「立体回遊式」が特徴である。

建築家瀧光男さんの設計である。瀧さんの特徴がよく表れている。

せっかくの水景施設であるが、現在は水が流れていない。

そのせいか、滝に近づく人もなく、さまざまな問題の温床となり、その解決策として改修すべきとの意見が出ている。残念である。

これらの問題を解決する一番の方法は「多くの利用者でにぎわう」ことである。

常に人の目があればマナーも少しは良くなる。

滝の水を流し、その付近にカフェやベンチ等を設けて多くの人が集まるようにすれば公園も活性化し、マナーも少しは良くなるはずだ。
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