エコロジカルガーデン

山や海に行くと様々な草花や樹木がバランスよく生え、四季折々に花を咲かせてる。

里山では間伐など、わずかに手を入れることで美しい景観を保っている。

都市にある自然のポテンシャルを活かして、里山のような緑地が出来ないかと考えている。

基本は大地に大きく根を張った大木と低木、宿根草を主体とした自然な緑地だ。

地域の樹木を主体とし、根締めに様々な低木や宿根草を用いることによって四季折々の花を咲かせ、草の力で雑草を押さえ、ほとんど管理が不要な植栽だ。

肝心なのは宿根草の組合せだ。

一種類では病気に弱く、数年で消えてしまうものが多い。

基本は混植だが、見た感じも美しくないといけない。

このような取り組みが既にヨーロッパでは行われているようだ。

「エコロジカルプランティング」という。宿根草を主体として美しく仕上がっている。

これには、気候や風土、日照や土壌、植物の性質等を考慮した植物の選択と組合せが重要である。

難しいが面白い取り組みだと思う。

緑の構成によって地域独特の風景が生まれるかもしれない。

また、メンテナンスが不要な庭や公園ができるかもしれない。

しかし、このように難しい取り組みは机上の上では困難だ。

結局は自宅の庭で試験植栽をすることにした。

たまたま、改築したついでに庭を全面的に改修したので、いろいろなものを組合せて植栽しその経過を観察する事にした。

エコロジカルガーデンの実験である。植栽直後の、その一部を紹介する。


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