ぼくは明日、昨日のきみとデートする / 七月隆文 | landmark star

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Everyone is more or less the master of his own fate.

1番最近読み終えたのはこれ。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)/宝島社


久々のキュンモードな本ですよ~笑

京都の美大に通う南山高寿が一目惚れした女の子、福寿愛美。
彼にとって、彼女はやたらめったらどストレート。
高嶺の花に見えた彼女に声をかけ、付き合う事に。
幸せいっぱいラブラブでおま~aya
…な、彼ですが、時々感じる違和感。
彼女には、彼が想像もできない大きな秘密が隠されていたのです。
「…未来がわかるって言ったら、どうする?…なんてね。」



随分まあトントンと話進んじゃうなー、この恋愛は!
と思ったら、そういうわけか!と。
パラレルワールドどらえもん
帯に「彼女の秘密を知った時、きっと最初から読み返したくなる」
ってあったけど
今回は読み返したいと思ってます。
キュン♪

最初はただの予知能力女子かと思ったんだけどな。
「今日のあなたは今日が最後」
って、わたしたちにも当てはまるけど
これはちょっと寂しい。

大事な人と大事な1日をね。
って、思えた1冊でした。キュン。