最近観た韓国ドラマ「椿の花咲く頃」 | ちゃっきりおばさんの、ぼちぼちブログ

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静岡県中部地区を中心に、ランチで行ったお店やミニドライブで発見したことを、アバウトに紹介したり、韓国ドラマやWOWOWでみた映画にコメントしたり、自由気ままに書いています。

久しぶりの韓国ドラマ紹介ですニコニコ
だって、めちゃめちゃ良くて、紹介せずにはいられなかったんですものウインク
2019年にNetflixで放送したそうですね。
ご覧になった方も多かったと思いますが。

「椿の花咲く頃」
タイトルと、冒頭の始まり方と、エンディングのギャップがあり過ぎて、ホームドラマか、ラブコメか、サスペンスなのか、とにかく展開が全く読めない!
主演がコン・ヒョジンさんと言えば、美人だけど幸薄い、ビンボーくじ引くタイプの役どころが多いのですが、今回も、ピッタリハマり役☝️
そして久々のシングルマザーですね爆笑

相手はカン・ハヌル君。
ドラマ「未生」で演じたクールな役とは全く違う、熱くて直球な男を演じています。

脇役がまた、とても個性的で、みんなが怪しく見えたり、だけどめちゃめちゃハートフルで、笑いがあったり、怖かったり、それでいて毎回泣かされる、まさにジェットコースタードラマでありました。

ヒョジンさんのお母さんを演じたイ・ジョンウンさん。
(映画「パラサイト」のお手伝いさんと言えばピンときますか。)
泣かせられました。
不気味でもあり、お茶目であり、ヒョジンさんのお母さんは、とても可愛らしかったです。
そして母は強し💪ですね。

ヒョジンさんの子どもを演じたキム・ガンフン君。子どもながらに大人の気持ちを汲んで、自分より親の幸せを考える行動をするのですが、気持ちが弾けて大泣きしたシーンは、観ているこっちも大泣き笑い泣き

そして、私的にツボだったのが、ヨム・ヘランさん。
ヒョジンさんの店のオーナー(オ・ジョンセさん)の妻で、弁護士という才女なのですが、ジョンセさんの女癖の悪さに、非情な態度でぶった斬るも、乙女チックな心と、義理堅い人柄を持った、面白い役どころでした。
ジョンセとも、息ピッタリで、最後の最後まで笑わせてくれました。

大人の事情、子どもの気持ち、母の都合、親の心配…
日々、日常、そこらへんで起きていることを、それぞれの角度から物語が進み、その中に、恐ろしい殺人鬼の存在がいます。

ホームドラマにサスペンス要素が入るのですが、とにかく台詞がいいのと、泣いて笑って、また泣いて、忙しいドラマでした。

↑内容、全く触れてませんね爆笑
機会があったら…じゃなく、機会を探して、ぜひご覧になってください爆笑