民放で始まる「シグナル」
これ、韓国ドラマではすごく良かったんですよ
そのリメイクで、同名ドラマ
主演は坂口健太郎君です。
彼は、韓国リメイクドラマ二作目ですね。
ジヌンさんの役を北村一輝さんが演じます。
思い出しました。
このドラマ、現在と、過去のある事件がおこる数ヶ月?数日?が、現在進行で進むのですが、
ややこしく、さらにその過去のもっと前も回想シーンで何度か出るのですよ。
その回想シーンは、ジヌンさんとヘスさんがそのまま若い時を演じるのですが、あまりに無理がありすぎて、笑えちゃいました。
つまり、回想の20代と、過去の30代と現在の40代が、入り混じって話が進むため、ただでなくてもややこしいのに、ジヌンさんとヘスさんの変化が髪型だけなので、なおさらわかりづらくて
北村さんと吉瀬さんは、どう演じるのかしら?
すでに放送されているようですが、残念ながらうちは契約していないので、観れないのが
子供を交通事故で亡くし家庭崩壊した過去をもつ弁護士が、新たな家庭を築き、仕事も順風満帆の中、アルツハイマーを患ってしまう。
同タイトルで、韓国ドラマは
ソンミンさんと中井貴一さんと、タイプのちがうお二人ですが、中井さんがソンミンさんのような父親像になるのか、ストーリーはそのままで、ソンミンさんとは違う父親像になるのか、観たかったなぁ…
2PMのジュノ君が、日ドラの方でも特別出演するようですね。
ますます観たかったなぁ…
ソンミンさんといえば、
2016年秋に日本でリメイクされました。
ソンミンさん、「上司だったらいいな、と思う俳優」に間違いなくランキングされるだろうな〜
このドラマは、とにかく俳優陣が良くて、リメイクされたとき、ソンミンさんが遠藤憲一さん、シワン君が中島裕翔君だと聞いたときは、あまり期待しなかったのですが(ごめんなさい🙇♀️)、日ドラもなかなか良かったですよ👍
ただ、韓国と日本では環境が違いすぎて、韓ドラで良かったシーンが、日ドラでは表現できなかったことが多すぎたかな。
冒頭に、坂口健太郎君は韓ドラマリメイク作品二作目、と書きましたが、一作目は
日本でも韓流ファンの間では、評判の高いドラマだったと思います。
どうしても、韓国と日本では環境の違いや、性格、家族の関係・感情の違いが、ドラマをそのままリメイクするには、無理が出てしまうと思うのです。
この、「ごめん、愛してる」については、産みの母に対しての感情が、憎しみだけを強く表現したほうが、日本ではすんなり受け止められる気がしました。
見放されても、見放されても、母親に対する愛情が深くなるのは、理解し難かった。
また、坂口くんの役どころは、オリジナルにとても近い人物に描かれていましたが、オリジナルでもチョン・ギョンホ君が、気持ち悪いほどナヨ男だったので、仕方ないのですが、坂口君の魅力ゼロでしたね。
韓国と日本では、ラストが全く違っていて、それは、それぞれ国民ウケできる終わりなのか、放送時期に合わせて変わってしまったのかはわからないのですが、せつないドラマとして終わるなら、韓ドラの方が泣けました。
でも、そもそも、このドラマを日本バージョンにすること自体、無謀だったと思います。 きっぱり辛口☝️
逆に、日本のドラマが韓国でリメイクされている作品もたくさんありますね。
その話は、また機会があれば