7月14日に父が亡くなった。
2年半前に胃がんが見つかり、昨年末から抗がん剤が効かなくなり初め、今年に入って私は東京に娘を残してひとり実家に帰ってきた。
私自身は明確に役目を感じていて、5年前に母を亡くして今は兄と2人になっていた家にもう一度楽しい時間を作るってこと。
だけど、今となってはそれができていたかどうか。。多少は、うん。できた。でも、たくさん、できなかったこと、あの時こうすれば良かったってことがあってね。
でも、悔やんでも仕方がないし、父にも兄にも私が来たことを喜んでもらえて、結局、私が一番色々なものをもらった半年と14日だったんだな。
亡くなる数日前に「お父さん、死ぬのが怖い?」って聞いたらうなづいてた。
亡くなる数時間前に、父が私を抱きしめてくれたよ。だから、心配しないで、私がずっとおるでな、こわがらんでもいいよって言ったよ。
できるだけ楽で幸せな気分のなかで最期を迎えて欲しいと思ってた。
すべてがギリギリ間に合ったのは、たぶん父の計算だったんだろう、と思うようにしてる。
最期は苦しい顔をしてなかったと思う。たぶん、苦しくなかったと思う。
お父さんもお母さんもおらんくなってしまったか~。
そんな私は、毎夜、仏間の窓を閉める時「ちょっと早いんでないかい」って2人に文句を言う。
あ~あ。
死ぬ前に親孝行をするとかよりも、まだ生きてて欲しかったなぁ~。
あ~ぁ、つまらんなぁ~。
私はいっつも遅いな~。仕方ないけど。
そやから、まぁ、こんな感じで前向きに行こう。