朝からお昼過ぎまで、ずっとでずっぱりで手続きもろもろ

 

書類もろもろGETで家にいなかった今日。

 

出掛ける前に、鳥たちの餌と水を替えて食べさせてでかけたんですが

 

2時少し前帰宅し、鳥の住み家にしてる水槽に

 

よこになったひめうずらのうずらちゃん(改名したんです)を発見しました…ガーン

 

「ど、どした~~~!!」

 

買い物袋やらかばんやら投げ出して

 

拾い上げたうずらちゃんは、息も絶え絶え((((((ノ゚⊿゚)ノ

 

「どした!死にそうか!死ぬな~。」

 

少し体温が低くなり始めていたので、ストーブを全開にし

 

暖めながら原因が何かと思いをめぐらすらんち。。。

 

息はしているので、胴体が内臓の動きでちゃんと動いています

 

そして、私の親指くらいの体を撫でると、お尻のあたりがカッチコチ

 

そういえば、らっきーに…

 

「まま。うずらちゃんのお尻にうんちとか固まってるから取ってあげて。

 

と言われて

 

「大丈夫じゃないの?水の入れ物の中を歩いたりするから、

 

 餌とかつきやすいからかもね~。」

 

なんて呑気に答えていた。

 

急いで、熱めのお湯をタッパにためてお尻の辺りをきれいに洗いました

 

子猫の排尿手伝いでやるように、肛門のあたりをティッシュでさすると

 

ブニュッとウンチをだしたんです!フン詰まりだったのかも!

 

(うんち出たから、可能性アリかな??)

 

ウンチを済ますと、うずらちゃんは少し首を動かしたので

 

手(羽)の下に指を入れて、胴体をさすりました

 

すると、一瞬片目を開けて私を見て、また閉じましたあせる

 

「死ぬなよ~~。生きれ~~。死ぬにはまだ早いぞ~」

 

少しでも水を飲ませようと、先の尖ったピンセットで

 

強引にくちばしを開けさせて、水を一滴たらしました。

 

(ノ◇≦。)飲んでくれた~~

 

舌を動かして、のどの奥に送っています

 

どうか、持ちこたえて。

 

いったん水を飲むと、定期的に首を反らして口を開けるようになりました

 

それを飲んでくれてると考えたんですが

 

私の手のひらでずっと横になりながら首を反らして口を開ける

 

うずらちゃんの、手のひらの方の口からは、ヨダレが出てたんです。。。

 

だめかな!??

 

「死ぬなよ~~!!死ぬなよ~~!!」って言いながら

 

水をあげたり、ヨダレを拭いたり、体をさすったり、温めたりしたんですが、

 

15分ほどすると、急に体を大きく反らしたり曲げたりし始めました

 

(…ダメだ…)直感的に命が消える直前だと分かったら、涙が溢れてきた

 

苦しいか~。苦しいか~。ごめんな~。ママが悪かったな~。ごめんな~。

 

そして、私の手のひらの中で小さな小さな命が消えました

 

うずらちゃんは、すごく苦しかったと思うあせる

 

水を口に入れたから、余計に呼吸が苦しくなったのかもしれない。

 

あんなに小さな体で、それでも生きようとしていたのに

 

助けてあげられなかった。

 

たった親指くらいの大きさのうずらちゃん

 

苦しめちゃってごめんね。

 

らっきーが帰ってきて訃報を知らせると「死んじゃったのか。」って

 

そっけない返事。これはらっきーなりの整理のしかたでもあります。

 

毎日可愛がっていたけど、死んでしまった。

 

「ママ。どうして死んだのかな?」

 

「たぶんね、フン詰まりだったんだよ。お尻固まってて洗ったらウンチしたから。2回もね。」

 

「そっか。」

 

これまでも、可愛がっていたのに死んでしまった子はいて

 

だから、何かを飼う時には必ずらっきーが注意書きを作って

 

してはいけないことなんかをリストアップしてました

 

死んでしまうのは、大体らっきーがいないとき。

 

ハムスターは朝起きたら冷たくなっていて、らっきーにも

 

冷たくなったハムスターを見せて一緒に庭に埋めました。

 

猫のミクロが生んだ子猫の中に、1匹弱い子がいて

 

ミクロがぜんぜんお乳をあげないので、哺乳瓶で子猫用ミルクをあげ

 

ライオンと名づけて一生懸命開放していたらっきー。

 

その子も、夜中にミクロの下敷きになってるところを私が見つけ

 

心臓マッサージやストローで空気を送ったりしたけど

 

結局私の手のひらで死んでしまいました。半分に折ったバナナほどの大きさ。

 

翌朝、冷たくなったライオンをらっきーと一緒に埋めました。

 

そういえば、らっきーは死んでゆく姿を見たことがないんだなって気づきました

 

命が消える時、終わる。死んでしまったら、終わる。

 

この子の替わりはいないのにね、この子はもういないのにね。

 

目の前から消えてしまう、それはまだらっきーには分からないけど

 

それでいい。

 

これまでも、らっきーはたくさんの死んでしまった猫たちを見てきたんです。

 

ダンボールに捨てられていた野良猫を、友達が親を説得するからた

 

1日だけそのままその場所においておいたら、

 

翌朝…毒殺されていました。それも、もう1匹、少し大きな子猫も一緒に。

 

事故で血だらけになった猫を見つけて、私を呼びに来たこともあります。

 

「ママ!まだ息があるかもしれない!助けてあげて!」って

 

でも、到着したときには息絶えていました。

 

「遅かったか。」と後悔したらっきーだけど「この子は早く来たところで助からなかったよ。」

 

左の目が半分飛び出すほどの衝撃を受けたようです。車でしょう。

 

その子を新聞紙にくるんで、道路を洗いました。

 

ある時は、私の家の前に血を吐いて死んでいる大きなオス猫がいました

 

抱っこするとまだ暖かくて死んだばかり。毒殺だな。

 

血を吐いて脱糞して、苦しかっただろうに。。

 

タオルにくるんで、成仏するよう祈りました。


 

生き物を飼っていると、楽しいことばかりじゃなくて

 

病気になったり、死んでしまったりします。

 

それは人間も同じで、私もらっきーも動物たちを通して

 

人間の生と死の縮図を見ているんですよね。


 

うずらちゃんが、どうか天国へいけますように。

 

アミン