昨夜は、久しぶりに二人になって、なんだかお互いにとても気が楽だね、と話しました。
夕飯は、サテ屋さんが「サテ~!サテ~!」と言いながら近くを通らないかなぁと待っていましたがなかなか来ません(^^ゞ
前の道に出て、チェイサーさんのワルンでお菓子を摘み食いしつつ、らっきーに食べ過ぎだよ!なぁんて怒られながら聞くと、
近ごろはサテ屋さんは少なくて、ナシゴレン屋さんが多いよ。サテはPGRIの前に屋台があるさぁ~
なぁんて教えてもらったので、さっそく来たナシゴレン屋さんを呼び止めてンマの家の庭へ来てもらい、二つ作ってもらいました。
ナシゴレン屋の兄ちゃんはなかなかの手さばきです(*^_^*)
出来上がる間に、私はサテ屋さんにサテ・アヤムを10本頼んで家に戻りました☆彡ちょうど二つ作り終えたところで、すんごくいい匂いがしています。らっきーに、見ててどうだった?と聞くと、面白かったと(^3^)/
ナシゴレン屋さんや他の食物屋さんも、素材やガスコンロなんかをすべて持ち歩いているので、ここにいれば食べるのには困らないですね☆彡値段も、今のスタンダードが4000ルピアみたいです。お財布にも優しいわ(*^_^*)50円位かな。
それから、サテ屋さんに行って、炭火焼きのいわゆる焼き鳥に甘いピーナッツソースをたくさんからめたのを包んでもらって、ンマの家で食べました(o^o^o)す~~~っごく、美味しかったぁ!一人で20本いけるなっ(^3^)/
お腹もいっぱいになったし、二人でベッドに横になると、らっきーが、
「どうしてママは、らっきーが小さいときにパパに預けたの?」
と聞いてきました。らっきーがきちんと聞きたいという姿勢を見せたのは初めてです。
私は順番に、当時の状態や当時考えていたことを話しはじめました。
らっきーは、それから?それから?と、私がらっきーを日本に連れてきて初めの数年はパパからよく電話があったことなんかを話していると、すやすやと眠りはじめました。
らっきーは自分なりに、心に止まっていたこと、止めていたことを動かし始めています。
らっきーのパパはいま大家さんをやっています。ママはフリーランスです。不満や要求や、足りないところや、足りているところは誰にでもあるけれど、離婚をしたのは親の勝手です。らっきーは乗り越えようとしてるんだな。いままでは、私に話して!とは言わなかったんです。
らっきーは、あまり心の内側を見せようとしないし、試すような質問をしたり、異常な甘えん坊ぶりを発揮するのですが、こうやってきちんと話を聞きたいという気持ちになったのを見ると、何があったとしてもこの旅には大きな大きな意味があったと言い切れます(*^_^*)
今日は、レディナを含めた四人でデパートへ行きました。楽しく遊んで、明日は服とピアスを買ってねとパパに約束してもらい、クブン・コピへ戻りました。
今はまだ、パパがらっきーのためにお金を使うことが嬉しいというか、試しているという感じです。抱き締められるのには、まだ少し抵抗があるみたいです。
彼はというと、どこまでも優しく接しているし、らっきーを愛しているとずっと伝え続けていてくれているので安心しました。
私は、お互い古い友人のような感覚で、今回の旅のスケジュールも、初めは家に泊まりなさいよとか強引な部分もありましたが、今は私が決めたことには淋しそうですがすべてに頷きます。
クブン・コピへ帰ると、昨夜から心配ばかりしていたンマが待ってました(*^_^*)私たちがちゃんとご飯を食べてるか、彼や彼の奥さんに嫌な思いをしていないかが心配だったみたいです(*^_^*)
心配しないでね (^^)v
みんな優しくしてくれるし、ご飯は楽しく食べたよ☆彡「年寄りは心配性なんだよ。」なんて。ありがとう(^-^)
夜中には、義妹ふたりと色々な話をしました。
時間がかかっても、家族と親戚一同全員で楽しく食事できる時が来ることを願ってます(o^o^o)
