午後三時すぎ、義理の妹の家かららっきーの生家に向かいました。らっきーが今から行きたいというので、らっきーのペースに合わせました。ただ、先方に連絡するとお手伝いさん(!)しかいなくて、夫婦共々用事で出掛けている様子。
まぁ、今日行くとはまったく伝えていないからね(^_-)とりあえずンマと義理の妹親子と四人で移動して、ンマのアパートで待つことにしました。
らっきーが疲れて寝ていたので、私はご近所まわりに!知った顔にたくさん出会って、みんな覚えていてくれてたくさんハグしましだ☆彡うれしかった!
10年は経っているのに\(^O^)/誰も彼もがチカが来たよ、らっきーはどこよって。(らっきー昼寝中)。
途中、元夫の今の奥さんが帰ってきたので一緒にご近所周り☆彡私が彼女を引っ張り回してました(^_-)歩きながら、彼女の抱えている話を聞いて、元夫の生き方がまったく変わっていないことが分かりました。彼女は逆に私の時も同じような問題を抱えていたことを知り、ため息混じりでした……。人はそんなに簡単に変わらないよ。
そんなふうに私が散歩している間に、パパがらっきーに会いにきたみたいです。
ンマや義妹がいたから大丈夫。私がいるとかえってらっきーが気を遣うかもしれないし。
らっきーにどうだった?と聞くと、
一緒に住もうと言われたけど答えなかった。
ハグした?
私からはしないけどパパがした。
何かお話できた?
うん。パパ太ったねって言った。
そっかぁ、ようやくパパに会えたね。
…うん。でも、もう会いたくないな…。
どうしたの?
太ったし年とってたし白髪もあった…。
そうだね。らっきーのパパの記憶は若いもんね。八年会ってなかったからね(^_-)ちょっとショックだよね。仕方ないよ。でも、パパはらっきーと住みたいって言ってたんだね。らっきーのことが大好きなんだね。よかったね。
そんな話をしました。
その後、私も彼に会いました。ちょこちょこっと話をしてらっきーのところに戻りました。
三時間ほどンマの家での~んびり過ごし、さてホテルに戻ろうとすると元夫がやってきました。
戸惑うらっきーにイスラムのお祈りをして、パパとママが離婚したのはママが頑固だからだ!
らっきーとバンドゥンに戻った時にも何度も一緒に住もうと言ったのにママが嫌がったからだとか(;^_^A
パパが悪いんじゃないよ。だって(;^_^A
私はらっきーにパパのそういう悪口!は言ったことはないんですがね。どっちが悪いじゃなくて、お互いが合わなかったといつも話しているんです。
彼が、自分はらっきーを愛しているし一緒に朝ご飯も食べたいし、だから家に泊まりなさい。レイナ(らっきー)が忘れられないから、今四歳の自分の子供にもレディナとつけたんだよ(それはレディナに失礼だよ。子供は身代わりになれない!) とか。
今日はいわゆる地域の区長を決める会議の議長を家でしていたらしく、イスラムの正装姿で、あまりに話すことが大人気なく、らっきーは抱き締められたりするのが何だかとても嫌そうで、複雑そう( ̄~ ̄)ξ
仕舞には、私が、
あなたの気持ちは分かるけれど、子供は寂しがりやだから、べったりしすぎても帰りが辛くなるから、夜はホテルに戻るね。
と言うと、俺はらっきーの父親なんだ!なんて私のおでこをこついて(ムカッ)、それでも私が譲らないと、今度は立ち上がって右手の拳を握って私をこつく真似をしたので(実際に手を挙げることは一度もありませんよ(^^)名誉の為に付け足し)、私が完全に怒りモード(-_-メ)。
インドネシア語でだけど、あんた何だよその手は!気を付けなよ。私を怒らせるんじゃないよ!
と喝!
分かったよ~なんて私の頭を撫でようとしたから、
Don´t touch me anymore(`´)ってきつ~く言ったら、あきらめました。ムカッムカッムカッムカッムカッムカッ
ホテルへの帰り道、らっきーが、
ママはパパの悪口言わないのにね…。ホテルからンマの部屋に移動するより、パパから遠くのおばさんの家の方がいいね。だって、パパちょっと恐いよ。強引だし。やだな。
さっきママが切れたときの顔、変な顔だったよ~(^^)
らっきー、大丈夫だった?ごめんね。ドキドキしちゃったね。
うん。ドキドキした(^o^;
ん~。らっきーにとっては寂しくて厳しい現実かな。でも、明日は大勢で散歩でもしていいパパの思い出を作りたいね☆彡
私は、子供抜きで大人だけの闘いをせねばなりません。地域の区長夫婦を証人に、明確にしなければいけないこと、問いたださないといけないことがいくつもあります。義妹から、奥さんから、ご近所から、みんなが私に事実の確認をしてきます。詳しくはかけませんが真っ向からぶつかっていきます!