ギリ・アイルにでの最初の夕飯は真っ暗な海岸に向かって始まりました。
バンガローの手前、海岸側にの広いスペースにいくつもの孤立したエキゾチックな屋根つき高床のテーブルだあります。メニューはこれまた西洋風。お客さんもチェコの人だし、ヨーロッパが多いからでしょう。
美味しいパスタを食べていると、ずっとロンボック島から、オレンジ色の月が少し覗いたかなと思うと、みるみる間に上がってきて、その光が海辺を一直線に照らしています。
船体の左右に大きな足が出ているボートは、月明かりを受けて影になったまま海辺をゆらゆらしています。
絵はがきになる(T_T)感動もの。らっきーもキレイだねって言ってます。
貧弱なカメラ類しか持ち合わせていないらんちは、光が足りなくてまったく映像でお見せできないのが残念です。
この旅で、写真集が一冊できるくらいの美しい光景に出会っています。
らっきー!目に焼き付けておくんだよ。思い出のなかにたくさんの場面を増やすんだよ。いまは大きな感動がなくても、ひとつひとつの場面がらっきーの生き方に影響していくんだから(^-^)
そんならっきーは、猫にパスタをあげたり、白い砂だらけになって山を作ったり、椰子ヤドカリを捕まえたらヤドカリが慌てて殻から飛び出してすごく滑稽で笑ったり、カニかいると捕まえて!と騒いだり、逃がしてしまったらプッとふくれてみたり(笑)
相変わらず楽しいヤツです(^ε^)
ついつい、景色を見るだけになりそうだけど、私たちはここにいるんだね☆彡それを忘れそうになるのは、らんちだけかな。ついつい、映像として静止画として切り取ろうと(トリミング)してしまう。本物が必要なのば、大人も同じなんだなぁ~。
