・投票率次第では千葉氏、輿石氏落選の可能性も ~日本の未来の為に必ず投票を~ | アジアの真実

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小泉氏優勢、民主「2」微妙、金子・中西・千葉氏が混戦/参院神奈川、世論調査:カナコロ

 改選3議席に10人が出馬した第22回参院選の神奈川選挙区の終盤情勢について、神奈川新聞社は4日から6日までの3日間、県内有権者への電話による世論調査を実施。調査データに取材を加味して総合的に分析した。その結果、自民党・小泉氏が優勢で、それに続く民主党・金子、みんなの党・中西、民主党・千葉の3氏が混戦となっている。共産党・畑野氏も追い上げを進めている。

 参院選の投開票日は11日。調査段階で約4割の有権者が態度を決めていない。政党支持なし層(無党派層)では6割強に及ぶ。未決定者の動向などで、情勢が変化する可能性もある。

 小泉氏は自民党支持層の6割強を固めた。序盤では約1割だった公明党からの支持を約4割まで伸ばした。支持は男女ともにトップ。年代別では60代で約2割など、満遍なく浸透した。地域別では横須賀市など三浦半島地区で4人に1人の支持を得る。

 金子氏は民主党の3割強から支持を得る。みんなの党の1割弱にも食い込む。年代別では20代、30代に支持を広げた。男性からは2位。川崎市と、平塚市など湘南方面でトップに立っている。

 中西氏はみんなの党の約5割を固めた。公明党から約1割の支持を得る。無党派からの支持は約1割ながら1位。50代の支持は最も多く、地域別では三浦半島で約2割、横浜市で1割強の支持を得ている。

 千葉氏は民主党の3割弱の支持を得たが、序盤(3割強)からやや減らしている。トップだった女性からの支持は2位。年代別では40代(2位)が堅調。地域別では湘南地方で3位となっている(後略)

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 とうとう参院選の投票日となりました。各地で激しい選挙戦が繰り広げられていますが、上記の通り、現法相である千葉景子が苦戦しており、落選の可能性も高まっています。さらに、山梨の輿石東氏も自民候補と激戦を繰り広げており、落選してもおかしくないほどの接戦となっています。


 参院選で民主党をはじめとする与党が過半数をとれず敗北したとしても、衆院で多数を支配するのは変わりません。それもあと3年間です。しかし、民主党の中でも特に反日政策に傾倒したこの二人が退けば、その3年間も少しは和らぐ可能性があります。いまさら説明する必要もないかもしれませんが、輿石氏は日教組のドンとして、日教組の要求どおりの政策を強行し、千葉氏は夫婦別姓や人権擁護法案推進の急先鋒であるばかりか、裁判所が強制退去の判断を下した不法滞在の外国人に対し、法相の権限を使用して幾度も特別滞在許可を出す等もしており、同時に外国人参政権法案の強力推進者でもあります。この2人が落選することは非常に重要な意味を持ちます。


 これらの選挙区の他、この選挙の鍵を握る一人区の多くで激戦となっており、民主党と自民党の候補がせめぎあっています。どちらの候補が勝利するかわからない状態です。各マスコミの世論調査では、まだ態度を決めていないという人も多く、どちらに転んでもおかしくないという選挙区もまだ多数あります。

 何度も繰り返してきましたが、今回の選挙の結果は今後の日本の行方に大きな影響を与えます。本日は雨の地域も多いようですが、みなさん必ず投票に行ってください。唯一、直接民意を示せる機会を無駄にする手はありません。そして決してその一票は無駄にはなりません。


参考サイト:

選挙前.com ~選挙へ行く前に知りたい、放送されない政治家の思想と実績~


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参考書籍:

民主党政権では日本が持たない
4569774490


民主党政権崩壊へ――日本の混迷、没落を許す国民に未来はあるのか?(OAK MOOK 338 撃論ムックvol.26) (単行本) (OAK MOOK 338 撃論ムック 26)
西村幸祐
4775515438