・中国の為に与那国島への自衛隊配備は撤回します ~”あちら側”の思想を顕わにした北沢防衛大臣~ | アジアの真実

・中国の為に与那国島への自衛隊配備は撤回します ~”あちら側”の思想を顕わにした北沢防衛大臣~

与那国島への陸自配備を撤回 防衛相インタビュー:日経
 北沢俊美防衛相は24日、日本経済新聞などとのインタビューで、沖縄県与那国島への陸上自衛隊の配備について「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」と述べ、撤回する方針を明らかにした。与那国島への陸自配備については、麻生政権下の浜田靖一前防衛相が7月、東シナ海での中国軍の活動に対抗する狙いで検討を表明していた。

 在日米軍の軍人らの法的地位を定める日米地位協定の改定を巡っては、日本政府が求める犯罪容疑者の起訴前の身柄引き渡しについて「(日米両国は)民主主義国家なので十分な理解が得られると思う」と述べ、実現に強い自信を示した。防衛相就任直後に表明していた基地対策費の執行の一部停止に関しては「認識を変更しないといけない」と撤回した。

 防衛相は年内に防衛計画大綱の見直しや次期中期防衛力整備計画の策定を終える考えも表明。来年1月に期限が切れる海上自衛隊のインド洋での給油活動については「在日米軍基地の再編問題も含めてパッケージで議論すると理解している」と指摘した。

 鳩山内閣にはこれまであまり名前を聞いたことがなく、どんな分野に長け、どんな政治的思想を持っているのかということがわからない人物が何名かいます。重要ポストである防衛大臣に就任した北沢俊美氏という人物もその一人ですが、最初からとんでもないことをしようとしています。


 この「隣国を刺激する政策はどうかと思う」という考え方、常人には理解しがたい大変特異な考え方です。わかりやすく例えれば、こちらの庭に侵入して、リンゴの木からリンゴを奪い、あわよくば土地の一部も奪ってやろうと常に悪巧みをしている隣人から身を守るため、隣人との間に塀を作ろうとしたが、「そんな塀を作ったらお隣さんが侵入できなくなるじゃないか!お隣さんを怒らせるぞ!」と身内に言われてしまった。というところでしょう。
 実はこれ、”あちら側”の方に広く共通する独特の思想です。一見すると直ぐにおかしいとわかる考え方なのですが、主張する本人はそれに気付きさえしないというのも共通しているようです。
 中国や北朝鮮の弾道ミサイルから日本を守る、パトリオット(PAC3)ミサイルを配備する際にも、相手国を刺激するミサイルなんか必要ないと、ミサイルの照準をこちらに向ける中国や北朝鮮には一切触れず、なぜか日本政府を批判する極左団体がいくつかありましたが、この思想も今回の北沢防衛大臣の思想と全く同じです。


 そもそも与那国島への自衛隊配備は、与那国島の切なる要望でもあったはずです。国境の島でありながら、何の防衛対策も取られていないことへ対する島民の深刻な不安、そして自衛隊が誘致されることに対しての経済効果への期待。これらが、与那国町議会で複数回にわたり、自衛隊誘致決議が行われた切実な理由です。
 それらをも全く無視して、自らの道理の通らない思想を誇らしげに掲げ、前防衛大臣の決めた方針を一方的に破棄するような行為は、暴挙と言割れても仕方ないでしょう。
 以前も指摘した千葉法務大臣や岡田外相と並び、この北沢防衛大臣は要注意人物の一人として挙げられそうです。


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参考書籍:
自衛隊が世界一弱い38の理由―元エース潜水艦長の告発
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