・山口の朝鮮学校理事長が教育委員長へ謝罪要求 ~強制連行で恫喝できる時代は既に終わっている~ | アジアの真実

・山口の朝鮮学校理事長が教育委員長へ謝罪要求 ~強制連行で恫喝できる時代は既に終わっている~

下関市教育長の植民地発言:在日社会に波紋 「支配は事実に反する」発言受け /山口:毎日
 「日朝併合(日韓併合)と植民地支配は違う」--。下関市の嶋倉剛教育長(44)の発言が、下関の在日社会に波紋を投げ掛けている。26日に直接聞いた山口朝鮮学園の金鍾九理事長らは「訂正と謝罪を求める」と抗議。市内の朝鮮、韓国籍の人たちも「歴史を習っていれば分かるはずなのに」と困惑を隠せない様子だ。【取違剛】

 発言は26日。金理事長らが山口朝鮮初中級学校の助成金増額を要望した席上だった。

 嶋倉教育長は「助成金は公教育のルールで決まっている。市には増額する財源もない」と回答。しかし、学園側の出席者が「植民地支配によって来ざるをえなかった朝鮮人子弟が通っている」と述べたのを受け「植民地支配というのは歴史事実に反する」などと反論した。

 発言に対する在日社会の反発は大きい。

 金理事長は27日、本広正則副市長に面会し、助成金増額の要望と併せて抗議。「教育長が正しい歴史認識で職務に当たるよう指導を」と求めた。面会後には「教育長は併合を対等合併のように言うが、併合とは人の心を取ってしまうことだ」と厳しい口調で話した。在日本大韓民国民団県地方本部も対応を検討するという。

 日本社会に根差して暮らす人々には、戸惑いもある。会社経営の韓国籍男性は「せっかく韓日関係が良くなっているところで、なぜ。我々は日本で暮らさせてもらっているからこそ両国友好を強く願っているのに」と首をかしげる。別の韓国籍男性は「日本人でもおかしいと思うでしょう」と嘆いた。

 27日、取材に応じた嶋倉教育長は「助成金の話で(学園側が)歴史経緯を持ち出すのは筋違いで、それを否定する中で発言した。私の歴史認識とは別の話だ」と説明。重ねて「日朝併合と植民地支配は異なる」という認識も示した。

 同日午後には改めてコメントを発表。「当然のことながら下関市の教育行政を行うにあたり、政府の見解を尊重する」とした。


 在日韓国・朝鮮人のお決まり典型的パターンだと言えるでしょう。在日側が、「我々は強制連行されてきたのだから日本人金を出せ。」と事あるごとに要求する。すると日本側は頭を下げて金を出す。もしここで出さない場合は、歴史を反省していないと主張し、恫喝しだす。

 今回の場合は、ここで「植民地支配という認識自体が間違っている」と下関の教育委員長が正論を発言した為、在日側が烈火のごとく怒っているのですが、彼らが怒るのも、彼らからしてみれば当然。なぜならここを否定されると、彼らが受けている在日特権、優遇、今回のように事あるごとに行われる金銭要求、そして最終的には彼らの存在自体の理由すらなくなってしまうわけです。だから、たとえ歴史事実的には教育委員長が正しかろうと、間違っていることにして何としても非を認めさせないといけないわけです。

 

 しかし、時代は少しずつ変わってきました。強制連行というものが嘘であったという事実が一般的になってきた昨今、今までどおりにはいかなくなってきたわけです。

 一昔前であれば、戦後一貫して自虐史観と捏造された歴史教育を押し付けられた日本人は、「強制連行されたかわいそうな在日」と刷り込みのように教え込まれた結果、このような発言に対して発言の訂正と謝罪を行うように、日本の世論が在日側に加担し、結果在日側が勝利するというのが一般的でした。

 しかし、強制連行、従軍慰安婦等、正しい歴史的事実がインターネットの普及などによって白日の下にさらされた結果、その風潮はあきらかに変わってきています。今は朝日新聞でさえ「強制連行」という言葉を使用するのを控えているような時代です。教育委員長が今回このような発言をしたのも、当然そういう空気を読んでのことでしょう。在日側も、この空気には気づいています。朝鮮学校側が今回発言した内容を読むと、「植民地支配によって来ざるをえなかった朝鮮人子弟が通っている」と言っています。”強制連行”とは言っていないんです。彼らは主張を変え始めています。「強制連行じゃなかったかもしれないが、日本が植民地支配で朝鮮から全てを奪い去った。貧しい朝鮮を脱出して日本に行かざるを得なかった」これが最近の彼らの主張です。

 しかし、そもそも教育委員長が言うように植民地支配という言葉も正確でなければ、韓国併合の結果、朝鮮の経済活動の著しい衰退があったという事実もなく、この新しい主張も最初から破綻しています。また、「歴史を習っているならわかるはずなのに」という在日側の言葉が、時代錯誤の言葉のようでとても滑稽に見えます。


 未だに捏造された歴史事実を武器に恫喝を続ける在日組織に対して、正論をぶつけて拒否した下関の教育委員長には今回拍手を送りたいです。そして、今回の謝罪要求には絶対に応じないで頂きたいと強く希望します。彼らに、この手はもう通用しないということを理解させなければなりません。在日側も、歴史を捏造することで自らの正当性を確保するという手段を変えていかないといけない時期に来ているということを理解すべきです。同時に、存在の正当性を失った在日という特殊な存在をどうしていくのかということを、日本政府も本気で考える時期に来ていると思います。


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参考書籍:

韓国・北朝鮮の嘘を見破る―近現代史の争点30 (文春新書)
鄭 大均 古田 博司
4166605208


在日・強制連行の神話 (文春新書)
鄭 大均
4166603841



在日の耐えられない軽さ (中公新書)
鄭 大均
4121018613