・FIFAのHPから国ごとアクセス遮断措置を受けた韓国 ~それを誇らしげに語る韓国メディアの姿~ | アジアの真実

・FIFAのHPから国ごとアクセス遮断措置を受けた韓国 ~それを誇らしげに語る韓国メディアの姿~

FIFA公式HP、韓国からのアクセス禁止 抗議集中で:産経
 国際サッカー連盟(FIFA)が、韓国からの連盟公式ホームページへのアクセスを禁止したことが分かった。AP通信によると、26日までに広報担当者が明らかにした。
 韓国は24日のW杯スイス戦で敗れ、1次リーグ敗退が決定。この試合で副審のオフサイド判定を主審が認めず、スイスの2点目につながったことで、韓国内では不満の声が上がっていた。韓国紙・中央日報によると、試合後から「24時間以内に500万人がFIFAに抗議すれば再試合が認められる」というデマが流布。実際、同HPに韓国から420万アクセスが集中したという。このためFIFAはウェブサイト保守のためとして、韓国から電子メールを遮断する措置をとったという。処置がいつ解除されるかは決まっていない。


【W杯】韓国のネチズン大暴走…FIFA公式HPを攻撃 「ネチズンW杯」なら優勝候補間違いなし!?:朝鮮日報
 24日に行われた2006FIFAワールドカップ(W杯)ドイツ大会のG組最終戦、韓国対スイス戦での審判の判定に抗議して、FIFAのホームページへの電子メールの大量送信、大量アクセスなどのサイバー攻撃を行い、韓国からのアクセスを遮断に追い込んだ韓国ネチズンらのパワーと愛国心が、連日世界中の関心事となっている。

 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会公式サイト「FIFAworldcup.com」を通じて、イタリア対オーストラリア、スイス対ウクライナのベスト16のアンケート調査を実施した結果、全世界約1万6000人のネチズンのうち45%がイタリアとスイスがベスト8に進出すると回答した。特に、イタリア国民の95%とスイス国民の58%は自国の勝利を信じる、至極当たり前の予想をした。

 しかし面白いことに韓国の場合、ネチズンのうちの実に79%がヒディンク監督率いるオーストラリアの勝利を予想した。また、スイスの敗北を願う気持ちからか、54%のネチズンがウクライナの勝利を予想した。

 韓国は今回のドイツW杯でベスト16進出を果たせなかった。しかし熱狂的なファンの応援などから、街頭応援W杯優勝国との賛辞を受ける韓国が「ネチズンW杯」を行えば、少なくともその過激さの面においては2冠王を占めるに違いないだろう。



 FIFA公式HPから、アクセスを国ごと一切遮断されてしまうという前代未聞の措置を取られている韓国ですが、これを「恥」と捉えず、「パワーと愛国心が世界から注目されている」と、あたかも世界から賞賛を浴びているかのような書き方をしていることに大変驚きました。それも朝鮮日報という、韓国の代表的なメディアがです。サッカーに負けたことが納得できず、FIFAのHPをサイバー攻撃するということが世界に誇れる愛国心の表現だと本気で思っているのでしょうか。朝鮮日報、中央日報という韓国の大手新聞社は、盧武鉉政権の失策や、先日も紹介した韓国が世界から孤立しているという社説 など、比較的客観的な記事を書くこともあるのですが、正直今回の記事には驚かされました。

 普通の国家であれば、

「FIFAに国ごとアクセスを拒否されるなど前代未聞で世界中の笑いものだ。試合に負けたことに納得出来なくても、サイバー攻撃をする等というのは恥ずべき事で、愛国心の表現方法としても間違っている。我々はこの事件を糧とし、スポーツマンシップに則った、紳士的な行動を取れる国家に成長すべきである」

 というような内容の記事が適当なのではないでしょうか。ことにテーマが愛国・反日となると、偏向・歪曲激しい韓国メディアですが、今回の記事ほど酷い内容のものは初めて出会った気がします。

 韓国にはVANKという、世界中のインターネットから、韓国に不利な記述を見つけると、大量のメール攻撃などを行うという、サイバー攻撃集団と呼んでも良い組織が存在しており、しかも恐ろしいことにそれは韓国政府が正式に資金援助しています。今回ほど酷いものではなくても、この国は国家主導で日常的に同様の行為をしています。

 自らの目的を達する為に、他国や他人が迷惑を被ったとしても、この国にとっては大した問題ではないのでしょうか。反日・愛国とは韓国人にとって、これ程までに常識を腐らせ、周りを何も見えなくさせてしまうものなのでしょうか。


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参考書籍:
別冊宝島『嫌韓流の真実! 場外乱闘編』
中宮 崇
4796651276


嫌韓流ディベート 反日国家・韓国に反駁する
北岡 俊明 ディベート大学
4893469363