・次の総理には中国の気に入る人物を選べと主張する中国 ~9月に選ばれるのはどこの国の為の首相か~ | アジアの真実

・次の総理には中国の気に入る人物を選べと主張する中国 ~9月に選ばれるのはどこの国の為の首相か~

中国首相、対日対話の継続を強調・靖国参拝は改めて批判:日経
  中国の第10期全国人民代表大会(全人代=国会に相当)第4回会議は14日午前、「安定した比較的速い発展」を掲げる第11次5カ年計画(2006―10年)の綱要などを採択し、閉幕した。温家宝首相は閉幕後の記者会見で、小泉純一郎首相の後継首相が靖国神社に参拝すれば、首脳級の接触には応じない政策を維持する考えを示唆しながらも、日中総合政策対話など官民の交流は継続する姿勢を強調した。

 温首相は「第2次世界大戦のA級戦犯がまつられている靖国神社に日本の指導者が何度も参拝していることは、中国とアジアの人民の感情を著しく傷つけている」と指摘。「この問題が解決されなければ、日中関係のスムーズな発展は難しい」と述べた。そのうえで、対日関係改善に向け(1)政府間の戦略対話を継続し、日中関係の障害を取り除く(2)民間交流を強化し相互理解と信頼を深める(3)経済関係の安定と発展で、相互に利益のある協力関係を拡大する――の3点を強調した。


安倍官房長官 今年9月の自民党総裁選に出馬する意向を固める:日本テレビ
  安倍官房長官が今年9月の自民党総裁選挙に出馬する意向を固めたことが、日本テレビの取材で明らかになった。 安倍氏は13日までに、周辺に対して「総裁選に出たい」などと出馬の意向を伝え、教育改革や地方分権などを柱とする政権構想作りにも着手した。また、安倍氏は懸案の靖国神社参拝問題について「靖国参拝をやめれば、中国の圧力に屈したことになる」などとして、首相になっても参拝を続ける考えを示している。 安倍氏は今後、出馬に向けて派閥横断的な幅広い支持を得たい考えで、13日夜も都内で複数の派閥の中堅若手議員十数人と会談した。

 

  本日のこの中国温家宝首相の「小泉首相の後任が靖国に参拝しないことを望む」という発言について、昨日の産経新聞の紙面上で、屋山太郎氏の論評がこの発言を予見したかのように実にタイミングよく掲載されていましたが、その言葉を借りれば、これは「次の総理には中国の気に入る人物を選べといっているに等しい」のです。次期自民党総裁について、「アジア外交改善の為に、靖国参拝をしない人物を選ぶべきである」と平気な顔をして訴える政治家やマスコミ関係の声を聞くことがありますが、いったいどこの国の為の首相を選ぼうとしているのかと大変疑問に思えます。

  日本の外交は今大きな転換期にあるのは間違いありません。今年9月の自民党総裁選は、その流れを維持し、正しい方向へ舵を切り続けるのか、または以前の方向へ逆戻りさせてしまうのかという大きな意味を持つと言って良いと思います。まだ立候補者が確定していないので誰がと推す事は今ここではしませんが、今回の安倍氏の発言はが強いことは確かです。

 自民党員が投票する総裁選ではありますが、9月の総裁選ではやっと変わり始めた流れを変えない人選がなされることを望みます。


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参考書籍:

この国を守る決意
安倍 晋三 岡崎 久彦
4594043313