鑑賞。
気になっていた映画。
近所の映画館で上映が始まったので。
いい映画だった。
タイトルの
ナギ
は、
舞台になっている地名。
人々の生活。
その心。
そして恋愛模様を現している。
過疎地であり、
自衛隊の実弾演習場を誘致して
財政を潤している土地。
砲弾の響きと、
酪農の牛の鳴き声が混在する。
そして、
その中での恋心。
その全てが、
マイノリティ
だった。
主人公の老婆の女性彫刻家は、
レズビアン。
会ったこともない絵画の
モデルに恋し続ける男。
同級生の男子に想いを寄せる少年。
現実に生きれない女。
均衡を保っていた心が、
僅かなことで崩れてゆき、
同時にやってきた雷雨をきっかけに、
壊れてしまう。
それでも、
嵐のあとは凪。
緩やかに人は前に進む。
自分には刺さる映画だった。
松たか子は流石の演技。
松山ケンイチは映画に厚みを加えてくれる。
石橋静河は…
うーん。あまり何も感じなかったかな?
今、朝ドラのヒロインもしてるんだよね?
両親のことで、
親の十四光り
なんて言われてるけど、
どうなんだろうね?
個人的にはお母さんの若い頃の方が、
芝居も雰囲気も好きかな。
いや、お母さんは今でも好きな女優さんだけど。
つか、両親どちらにもあまり似てないよね。
それは女優としては幸いなのかな?
取り敢えず、
良質な佳作
あー、
アダルトなハチミツとクローバー
と言うとわかってもらえるかな?
…わからないか。(笑)
