きみのことは

天使の捨て子

じゃないか
なんて思ってた


あまりに 
真っ直ぐで
それ故に
天国では愛されず
この世に生まれ堕ちたのだと


でも
ぼくは
きみを救えなかったし
近づくことさえも叶わなかった


きみを救える
なんて
甚だしい思い上がりで
そんな自身の愚かさを
咽び泣きつつ後悔しているんだ



ぼくには


ひとのための言葉


が

紡げない




だから


ぼく自身も

最期には孤独しか残らない



やっとわかった




でも

願わくば



世界の外で



邂逅出来る刻を楽しみに



おやすみなさい