夏水仙 -Lycoris squamigera-何もなく夏は終わった何かを得るわけもなく何かを失うわけでもない肌が焼ける感覚と暑気による不快感そんなものだけだった風鈴の音や祭囃子に心踊らせた夏は遥かに遠いあと何度こんな夏を過ごすことになるのかあと何度こんな夏を見送ることになるのか心に蓋をしたままで