わたしはあなたから
離れられない

視線も奪われて
心が休まらない


あなたが 
もし
綺麗な花だったら
わたしの胸に飾って
ずっと一緒




でも
駄目ね


花はいつか
萎れてしまう

あなたが朽ちるなんて
悲し過ぎる



あなたが  

夜

だったらいいのに


わたしは闇に抱かれて
いつまでも眠る

その前に
あなたも起きないように
拡がる砂糖のような
甘い毒を注いで


ふたりで夜に溶けてゆこう