燻り
爛れ
捩じ切れる

愛とは
かくも
強いものか


思う相手を
顧みることが出来なくなることも
愛の範疇か




想い


其々にして



ある者は

滑らか


宛らにして

光る琉の如く



また


ある者は


宛ら

鋸刀の如し




所詮

一括りに

と称することが難しく



然れど

最期に在るのも愛

にして


なんとも難儀で

愚かなのが

ヒト也



さぞや

苦しかろうに