高らかに
誇らしげに
きみは謳う


世界はわたしの中にあり
外の世界には何も望まないと


一人は平気で
寧ろ
一人は心地よいのだと




可笑しいね


ならば何で

きみが惹かれたものは

あんなにも

矮小で

愚鈍な

俗物だったんだろうね



大人になることすら忘れて

追っていた幻は




今更

必要としていないんだね