凪いだ夜は
ひと恋しくて

まだ見ぬひとを

誰そ彼

と
妄想してみる


そんな
埒もなきことをしたとて
切なくなるだけなのに




其れでも






一夜のゆめ

と
知りせば


儚さ
も
味のひとつ