人というもの

どうしようもなく
思い違いをしがちで

理解している筈なのに
身の丈以上のものを求めたり


つまるところ
捨てきれぬものがある


それ故
苦しむことも知り過ぎて
いる筈なのに

いと
憐れ



重みもありはしない自尊心

を後生に抱えて


自身をこそ

忸怩たる思い

弔うのだ