浦島草 -youth-and-old-age-遥か遥か彼方のひとへどれ程募らせても想いは届かずふたり並んで見た花は春が来る度咲き夏を迎える前に緑を輝かせるのにわたしは止まったまま面影のあなたはあの日のまま美しくわたしだけが老いぼれてそれでも あなたに逢いに行けない「春日狂想」にはなれなかったから