糠糸撫子 -Annual Gypsophila-気持ちだけが先走る何かを見つけた子どもの様に気持ちに嘘はないそれだけしか見えなくなる唇を噛み締めて口内に拡がる鉄の味を感じながら涙する己が愚かさを知り下を向くいつか知る それは些細なことだと先には数多のことが待ち受けているなんでもない気にすることはない砂粒程の残っていた幼い心が風に吹き飛ばれただけだからきみの未來はもっと先にあるのだから