其れ
糧として生きるには
あまりに残り時間は長過ぎる


其れ
慰めとして生きるには
迫る辛苦は厳し過ぎた


しかし乍ら

最も厄介なことは



その花

今も胸に暖かく在る

ということ



あの

青い花


今も

吾を

生き存えさせ


今も

吾を

侵し続ける






あの

青い花

になって


あの花園

棲みつきたい